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2017年04月22日20:18

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感性による技術も衰えてくるので・・

一昨日髪切ってきたばかりです(笑)。
もうかれこれ20年以上行きつけになっている「理美容室」。

利用と美容の違いや特性を求めてというより、単に長年やってもらってるので
髪質や求めるスタイリングをわかってもらってる・・ってだけのことで・・

ただ、その頃(若い頃)から自身は理容室より美容室をチョイスしてましたよ。
理由はやっぱ「カチッと決めたがる」傾向にある理容室より、
微妙に求める“美”への求めを汲み取ってくれて、尚且つ流行と何処かに
整合性を持たせてくれる・・そのセンスはどっちかというとやっぱ、
美容室の方が総体的に上かな、という理由で。

現在通ってる所の店長は、元来そうしたセンスというか、ツボをわかってくれる人だったから
結果的に理容スタイルであっても問題なく来たんだけれど、
実のところ近年不満というか、「限界」を少し感じ続けていた所なんですよねえ・・

その店長も最初に出会った頃は20代だったものの、今や50代目前。
自立経営に転じ、街の中心部から郊外の閑静な住宅街へ。
家族経営のようなスタイルで、開業から暫くは若手従業員も雇っていたものの、
その後次々に自立などの理由で居なくなり、今や後継者はもちろん、
若手スタッフの技量を求めて来る新たな若い客も減り、常連を中心に繋いでいく状態。

それが理由なのかどうか素人には言明出来ないのだけど、
柔軟で微妙な所を汲み取ってくれたはずのセンスに、どこか翳りが出て来たように感じ・・

自身、20代の頃から殆どずっと「パーマ」あててるんですよ。
パーマっつーても“クリンクリン”なアレじゃなく(笑)、緩めというか、
纏まり難い厄介な髪質に際し、普通の人のような髪質にするための・・って感じで。
なので、パーマ当ててると言っても周辺の人は「は?それのどこが??」と云われるという。

それぐらい自身の変な髪質や癖を、長い時間の中で把握してくれて、
尚且つ液の配合や巻き方を試行錯誤の上合わせてくれた・・というのが今の店長なわけですが、
そこへ来てここんところはどうも「手抜き」・・ってわけじゃないんだろうけど、
どこか“手ぬるい”感じがあって、カットにしても当時のような繊細さが薄れた・・みたいな。

仕上げ方にしても、当時のようなナチュラルさから、段々とかっちり仕上げに変質・・。
この辺に「理容室」の特性が根付いて来てるのか、はたまた御年の影響や
環境等の様々な要件から、何処か感性のアンテナが劣るに至って来た・・
そんな風に感じてならないんですよねえ。

そんなこんなで、ン十年に渡りお付き合いして来た所から、
何処か別な店に鞍替えしようかと思い続けてます。

新しい所をまた探すのも一苦労だと思うんですけど、それにあたっては
当方もオッサン領域でありながらも、やっぱ美容室方面を求めようかなと。

理容室での顔剃り云々って利点も認める所ではありますけど、
やっぱそれ以上に求めたい利点はパーマやカットの技術なので・・。

お兄ちゃんでもオネーチャンでも構いません。
若い感性(正確には年齢じゃないけど)でそろそろお願いしたいもんであります。。

男性が理容室ではなく美容室に行くようになったワケ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=116&from=diary&id=4540167
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