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2017年04月18日23:22

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第二章・三章がいよいよ始まる・・。

さて、ここへ来て新たな重大資料一つと、重大証言が出て来ましたな。

資料としてはこちら。

https://hbol.jp/136814

財務省近畿財務局が森友学園に向けて作成した“土地入手手引き書”というべきもの。
あの佐川が散々突っぱねて来た数々の否定事実は、ものの見事にこれで
「完全な虚偽」だったことがほぼ確定的になった。

しかも、ここまで大きな疑念を持たれていた「ゴミ」に関する指南も、
何ともご丁寧にレクチャーされてるではないか。

これこそ、もう佐川や関係財務役人らの「証人喚問」すらグッと必要になった、といってよい。

ここまで来ると、単なる役人だけによる「忖度」なんてレベルじゃなく、
政権中枢、あるいは政治家による関与ってのが一層否定出来なくなったのは自明だろう。

先程漏れ出た所に拠ると、どうも「3名の国会議員」の名が、
関連資料から炙り出されているようだ。

各資料や関連証拠を多く出している菅野氏は、当初から膨大な資料等が集まっており、
既に早くからあちこちにバンクされているようであるが、更にまた関連する資料が
届いているとのことである。

もう一つの「重大証言」。

http://digital.asahi.com/articles/DA3S12896785.html

あの西田昌司が、取材に対してこんなことを諸に漏らしてしまった。
示されているように、安倍本人から予定の質問内容についての圧力を受け、
内容を変えてしまった、と。これだけなら、同じ与党議員との間で予定調和的な“調整”は
今までも散見されることではあったが・・

ここで強く示されていることは、「同じ憲法改正スタンスにある大阪維新をかばう気持ち」
なんぞという生ぬるいことじゃなく、この件に関して安倍は、大阪維新の追求となることは、
即ち「森友問題=自民と維新の共犯疑念」に結びついてしまう、それは絶対忌避したい・・
ということを諸に示唆しているものじゃないか。

本来的に、ある種一番現政権を擁護したい、擁護すべく人物と言っていい西田が、
こうも簡単に政権の不利となることを口にした背景は何か、を鑑みる必要もあるだろうね。

一方、主要メディアの発信状況からは、その他国政や北朝鮮関連もあって
半ば森友問題は収束したかのような雰囲気を醸し出し、
それを受けて「もう終わったことだ・・」なんぞとしきりに印象工作に励む輩がいるが、
裏では野党各党の中で、各種要件における裏付け等の作業は地道に続いていて、
着々と固めている最中のようである。

つまりは、現時点の状況は“波間”であって、上下運動の中の「下」に位置しているだけで、
また浮上する、それだけの材料は徐々に揃っている最中、というだけの話だ。

報道を中心にしたスピードや質量の度合いにより、事案の行方や伴う“ムード”が
醸成されるものでもあり、それを受けた大衆からは苛立ちや、逆に半ば忘却の様相にさえ
繋がりゆくものでもあるが、ジワジワと責め立てられゆくことは、
過去の大事件や疑惑案件を振り返ればそれ相応に共通したことでもあるわけで、
この件はこれからまたグッと前進し、第二章・三章の領域に入るのは間違いないだろう。

さてさて・・。

ここまであらゆる報道や各種情報が飛び交って来たわけだけど、
森友案件は、財務省等の官僚界隈の領域と、安倍本人〜昭恵の領域、
大阪維新や付随する政治家界隈・・というおよそ3つについて焦点が当てられて来たが。

総体的に観て報道の質量や性質的に言って、ざっくり「前二つ」の配分が大きく、
3つ目にある大阪維新や大阪行政関連の領域というのが少ない、または光のあたり方が鈍い・・
という有り様に映っている、と言っても過言じゃない印象。

しかし、当初から観る人や発信される各メディア毎の差を見ると、
大阪を舞台にした“ドス黒さ”について指摘するものも決してないわけじゃなかったわけで。
結局、在京キー局主要メディアにおいて、大阪発ではなく「東京で改変され出力される」・・
そのことが、現状の総体的な報道の中の「配分状況」に表れている、と言える。

例えば、上西小百合議員なんかは当初から、学園のある狭い地域での出来事とし、
ドス黒さについて「大阪の“田舎”で起こっていること・・」という表現で
かなりの訝しさを指摘していたし、この問題の発端となった当時による、
維新議員らによる「特攻部隊」が暗躍した複数の事実関係を取ってみても、
相当な「ドブ臭さ」を漂わせていたのでもあり。

がしかし、元来が橋下〜松井維新にある「同和」の背景要素と、そこから派生する
アンタッチャブルな要素・・これらが一層、この案件の暗部と共に、
東京永田町という“一見して明るい町”による関与・関連性について、
何が何でも絶対に暴かれてはならない、という力学がそこにある・・

ということを透かし見なくては、この問題の真相は見えて来ず、
それにあたっては、相当程度の「頭の柔軟性」所持と、伴う固定観念を捨てつつ
観たくない所まで観る姿勢・意欲がないと、“強権政治だ”と単なる批判で終始し、
非常に不健全な「黒い政治環境」をそのまま許容し続けることを意味するだろう。

書かれている細かい内容や推理の真偽、妥当性までは一旦横置きにしたとしても、
好む好まざるに関係なく、この実態を前提にした視点というのを、
そろそろ庶民は真剣かつ柔軟な思考回路で眺める必要があろう。

http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4965.html

これを、単なる陰謀論的に跳ね除ける、許容しないとすれば、
それはもう「ダークネスな」人達や、涼しい顔をして職務に励んでいるふりをする高級官僚達、
ひいては、彼らによってその深い椅子に安住する政治家・閣僚達・・
その全ての「黒い人間達」を、こぞって庶民は支え甘やかし、
それどころか能動的に支援するという、何ともおぞましい当事者であることを自認すべきですな。


■森友問題の説明「不十分」75% 朝日新聞4月世論調査
(朝日新聞デジタル - 04月18日 04:09)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4532443
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