毎年のようにこういうネタが出るけれど、殆どが邦楽系中心なんだよねぇ。
いや、それはそれでいいんだけど、なんていうか、日本のクリスマスソングはやはり、
トラディショナルではない分どうしても普遍的なものをあまり感じない・・ってのはあるかな。
ま、洋楽でもトラディショナルソング以外に売りを狙ったものは大変多いのだけど、
その底辺には厳粛なものが漂ってるケースが多くて、商売根性はその分薄まって感じるかなと。
かつても12月に入るとクリスマスナンバーを連日挙げてたけども、
記事ネタってことで改めて何曲か、ランキングとは全く無縁な所であえて挙げます(笑)
◯ 「I Always Cry At Christmas」 by Richard Page
マイナーですけど、ちょっぴり切なくキュンと来るこの旋律がたまりません。
◯ 「grown-up christmas list」 by Barbra Streisand
D・フォスター作、今となっては現代のトラディショナルソングの位置に来た感のある
珠玉の名曲。元はナタリー・コールですが、“女王”バーブラによる貫禄のバージョン。
◯ 「Rain On Christmas」 by David Sanborn
インスト、フュージョンものではこれかな。
雨に煙るクリスマスの摩天楼・・そんな光景がいつも浮かびます。
◯ 「Here's That Rainy Day」 by Duke Jordan Trio
ジャズもの。
ジャズ・スタンダードナンバーでクリスマスソングじゃ全くないけれど、
2分11秒辺りでサラリと「ジングルベル」のワンフレーズをアレンジプレイされていて、
それが曲自体の趣きと実にマッチ。ジャケ写の印象と相まって、クリスマスに聴くと
一層クリスマスソングに聴こえて来るのであります。
1位はやっぱりあの定番曲!―クリスマスソングランキング発表
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=140&from=diary&id=3727119
ログインしてコメントを確認・投稿する