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2015年11月08日06:14

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結局人それぞれ、千差万別・・。

その昔・・(というと、ノスタルジックになってしまう・笑)、
洋楽が今よりもっと隆盛を極めていた時、クルマにせよ家でのBGMにせよ、
選曲の質ってのは目当ての女性を落とす一つの重要な要素だったっけ(笑)

いや、冷静に考えればそれは男側による誇大解釈だった部分が否めないかも^^

その辺差し引いても、ざっくり「アナログ時代」に特化すれば、
“カセットセレクション”ってのは案外重要だったと思うんだけど・・

クルマの場合、ドライヴするに辺り日中の快適なシーン・・
最初の方はノリの良いナンバー、後半はミディアムからスロウ・・。
要は、互いの距離感が徐々に縮まり、後半は夕暮れから夜に移行する中で、
いよいよ「口説き」の範疇でサラリと演出するに相応しいナンバーという構成(笑)

選曲に加え、順番が肝。
カセットを作るに辺り、前日まであれやこれやと練っては録音、
一度流してみてはまた取っ替え引っ替え・・

その作業自体が楽しいのね。
ドライヴ本番の場面毎にあれこれ妄想しながら・・(笑)

けど、そこまで苦心して作ったにも関わらず、実際は殆ど期待通りの反応とはならず、
元々洋楽が苦手だったり、好みのジャンルと違ってたり、苦労が水の泡に終わるという(笑)

結局、男性側による自己満足の世界に終止するのが、
ドライヴなどの男女のシーンなんだなあ。

ふと思い起こせば、ある時の女性は、普段から愛聴するソウルや
AOR系等の洋楽ナンバーによるオンパレードに、
『何歌ってるのか意味わかんない・・』といい、
フュージョン系のインストナンバーには、
『歌が入ってないと眠くなんない?』と言われ・・・

その攻勢に耐え切れず、遂にその女性とのドライヴは、
彼女お気に入りの邦楽某バンド主体による、彼女持参のカセットを持ち込み、
全てそれを流すことが必至となったっけ。あせあせ(飛び散る汗)

とどのつまり、BGMセンスなんて人によりけり、千差万別。
しかも、記事ではボッサなんてあるけど、今の全体的な洋楽低迷なご時世で、
果たしてほんとに需要なんてあるんかねぇ。

いや、個人的には寧ろ大歓迎なんだけど、
どうしても上記女性のトラウマみたいなものがよぎり、
『こんなボソボソ何歌ってるんだか、愚痴こぼしてるんだかわけわからない・・』
なんて批判が出て来そうで怖いんだけど・・^^;

というか、ボッサったって、快適に飛ばしてるシーンでジョビンだのナラ・レオンだの、
ジョアン・ジルベルトだの流されてホントにウケるんかねぇ!?

ボッサっていっても、おそらくは今の「ボッサ風味の・・」って所でしょうなー。
まさかジャズボッサまで範疇にあるわけじゃあるまい・・
ゲッツだのチャーリー・バードだの流して、飛び上がって喜ぶとは思えまい(笑)

そこまで造形の深い理解度のある女性が居るんなら、今直ぐ出てこいや〜!!(^^ゞ


女性の本音は? 「センスがいいな」と思うドライブ音楽3選
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=60&from=diary&id=3701795
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