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2015年08月26日13:06

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「大人子供」。

今だ夏風邪が完治していないため、ビールが飲めてませんが・・げっそり

それはそうと、ビール好きな自分にとってもこの傾向は何となく感じてはいたかな。
ま、ビールに限らず「無理してまで飲まんでも・・」ってのはその通り。

なんだけど・・体質とか疾病系とか、特段の理由がなく単に“苦味が・・”ってのは
半分理解出来るも半分は「なんだかなぁ」と思わずにいられない部分も・・。

苦味がいつの間にか「美味」と感じる、味覚の変化は大人の体質への変化でもあるわけで、
苦さを理由に掲げる段階でまだ“子供”or“大人子供”という印象が・・。

苦味な物・・というのをぼんやり考えると、例えばピーマンも同じなんだろうか・・
魚などの「焦げ」も同じなんだろうか・・ゴーヤは?タラの芽は?

他にもあるだろうし、何せ酒自体大概は何らかの苦味や癖が付き纏うもの。
だから記事にあるように、子供の味覚ではまだ美味いと直感的には感じないわけで・・

他方、酒を挟んでの交流=大人社会の交流という風潮とされ、
大人の早い時期に多少の無理をして何とか大人の仲間入りを果たそうとする、
そんな経緯が周囲にはあったし、今もなおそれは続いていると感じるわけだけど。

仕事がまだ半人前でも、とりあえずお付き合いで諸先輩方々と酒席を共に出来ることは、
半分は社会人として、仕事仲間として認められたようなものだったし、
だからせめて酒ぐらいは飲めるように鍛錬を積んで来た側面もあった、と。

仕事が十分出来なくても、酒さえ飲めりゃ何とか繋ぎ止められる・・
ってのは、考えてみりゃいい加減な面もあるわけだけど、反面はその程度でも
仕事社会で生き延びられると考えれば、精神的苦痛や負担も軽減出来る・・
とポジティヴに考えることも出来る、と。ものは考えよう・・ってことかと。

翻ってビールなんてのは、酒席での言わば「入口」、食前酒的にさえ捉えられるほど、
本来は「ライトな」酒でもあるんだなぁ。好みや嗜好の差があるので許容以上を
強制することは好ましくないものの、一口も手を付けられないほどなのに、
他の酒は飲める・・というのは何だか合点がいかない面も。

それなら端から「酒そのものが飲めない」という理由で
ソフトドリンクしか手を付けない方が、よほど明快だったりも。

まぁしかし、たった酒の一つや二つで人の判断が付くものではないものの、
食べ物の好き嫌いが激しい・・先のピーマンやタラの芽だったり、
このビールだったり、その主張が激しい大人ってのはどこか我が儘体質、
虚弱体質で育って来た、あるいは非社会性、非集団性みたいな所にさえ印象が
膨らんでしまうけれど、あながち全て間違いでもオーバーでもないように思えて来るのね。

肝心なのは、仮に何か特段の受け付けられない理由があった場合、
どのようにして回避、理由付けを作るか・・
その内容次第で、その対応次第で大人の尺度も測れるってものかと。

気心の知れたお仲間同士ならいざしらず、間違っても「苦いのがダメなので・・」
なんて口にすると、大人としてはちょっとみっともなくも映る・・
ってことは肝に命じといた方がよいかもねぇ。




■20代若者のビール離れを阻止?チョコ風味のクラフトビールが人気のワケ
(JIJICO - 08月25日 17:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=180&from=diary&id=3583037
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