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2022年05月23日00:29

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【アニメ雑談】最近観ているアニメの話し(2022.05.22)

酒を飲みながらの雑談風に、最近観ているアニメ作品等の話しをダラダラと…未編集・未推敲ですのでかなり読みにくいかとは思いますが、あくまでも独り言ですので…


最近、話題と言えばやっぱり『シン・ウルトラマン』ですよね。庵野秀明+樋口真嗣の『シン・ゴジラ』コンビと言う事で一般の人の間でもずいぶん話題になっているみたいです。そういうの嬉しい反面、界隈が荒れるので勘弁して欲しいとつい思ってしまうのは古いタイプのおたくの悪いところなのでしょうけどね〜

『シン・ウルトラマン』について忌憚のないところを述べると、映画としては決して褒められたものではなかったですが、『シン・ゴジラ』と同じく初めてウルトラマンと対峙した我々の驚き・感動と言うものがそこにあって、それだけでもまた観たくなる作品でした。良かったと思います。

私にとってウルトラシリーズと言うと、やっぱりダントツで『ウルトラセブン』であって、後は『ウルトラQ』を観るくらいであって『ウルトラマン』には強い思い入れは無かったのですけどね。でも、久々に『ウルトラマン』も観てもいいかな、とすら思いました。

『シン・ウルトラマン』と同時に劇場公開されている作品に、Netflix作品である『バブル』があります。これ、劇場公開に先行してNetflixで配信されていて、まずその配信で観ました。WIT STUDIOがアニメーション制作を担当していますし、なにより虚淵玄が脚本の一員として参加していると言う事で作画だけでなく物語の方もかなり期待したのですが…

驚いた事に物語は特にひねりもなく素直な物語で、その事に一番驚きました。でも、映像はやっぱり凄くて、これは劇場のスクリーンで観るべき作品だよな〜とは思ったものの…じゃあ実際に行くかどうかはちょっと分からない感じですかね。最近、劇場が遠く感じるのです。歳ですかね?

同じくNetflixアニメで、磯光雄が『電脳コイル』以来の監督を務めた『地球外少年少女』も配信だけで観て、結局劇場には行かなかったですから。『地球外少年少女』は実に面白かったですけどね!アレはソフト買ってもいいと思いました。

Netflixアニメでちょうど今朝観たのが、やはりWIT STUDIOが制作の『ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン』です。監督は牧原亮太郎、キャラデザ・作監は西尾鉄也。個人的にはこれを劇場で観たかったですね。全5話形式で配信されていますが、実際には約2時間の作品を単純に5話に割って配信しているように感じました。『地球外少年少女』と同じ。アレも単純に6話に割っただけに感じて、どちらもイッキ観してしまいました。

劇場作品と言うと『劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [前編]』も忘れてはならないですね。総集編であることは分かっていたので、ちゃんと事前にTVシリーズの方も予習していきました。好きな作品ではありますが、内容はとなるとちょっと覚えていられませんでしたから。

昔も、TVシリーズの放送から数年経ってから不意に劇場版が公開された事あって、まあ、行けば思い出すだろう…と思って行ったら、まったくチンプンカンプンだったと言う事がかなりありました。

具体的には『ファフナー』とか『ゼーガペイン』とか『ラストエグザイル-銀翼のファム-』とか…この辺の名前はすぐに挙がります。ああいうの、悔しいんですよね〜

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現在放送中の作品で観てるものは無くて、まあ相変わらず古い作品を中心に観ているのですが、それでも10年代の作品もまた何本かは観ています。

もう何度目だよって感じなのが『響け!ユーフォニアム』のシリーズです。先日第一期を完走したので、今は第二期を観始めたところです。原作と同時進行で観ているのでちょっと進みが遅いですw

私の高校時代の友人なので、当然私と同じく50代なのですが、子供さんが学校上がって手が離れたのと、まあ色々あって最近またアニメをよく観ているなんて話しで面白い作品ない?と言うので『響け!』を奨めたところドハマリしてくれまして。最近、LINEやリモート飲みで感想や考察を語り合っているのです。原作もしっかり読んでいるし、結構深く考察していて、私もすっかり楽しくなってまたアニメと原作を最初から観ていると言うわけですw

他にも新しめの作品としては『TIGER & BUNNY』と『Re:CREATORS』を観ています。『タイバニ』は単純にNetflixで配信している『2』を観たいな〜と思ったのと、本放送当時、結構流し見しちゃった話とかも多くていつかちゃんと観たいと思っていたもので。

『Re:CREATORS』は、Twitterで広江礼威が放送から5周年と言う事で思い入れをちょっと語っていて、私も結構好きだったのとちょうどアマゾンプライムで配信していたのでまあ久々に観ようかなと。あおきえい監督作品は、ほぼワタシ的にハズレがないのですw

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新井淳が編集したムック本で『80年代アニメ秘話』と言う作画について、当時第一線で大活躍していたアニメーターに座談会をしてもらう本を読んだ影響で、AICのOVA作品を立て続けに観たりしていました。

当時も今も大好きな『イクサー1』『破邪大星ダンガイオー』『冥王計画ゼオライマー』を始めとして、他にもいのまたむつみのキャラデザが大好きだった『幻夢戦記レダ』やら、安彦良和が最後に作画監督を務めた『アリオン』等の他、当時物議を醸した『プロジェクトA子』はちゃんと観てなかった『2』『3』『完結編』まで観ました。

やっぱり、紙に鉛筆で原画を描いて、それをセルで撮影するアニメが好きだな〜と思ってしまうのは仕方ないです。それで育っていますからね。デジタル作画は、たしかに綺麗ですけど…綺麗なんですよ!でもね…(;^ω^)

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80年代のTVシリーズで特に観ているのが『とんがり帽子のメモル』です。当時、毎週楽しみにして観ていました。全50話のうち29話まで来ましたから、これから物語も佳境に向かっていくところですね。

80年代では他にも『重戦機エルガイム』と『愛の若草物語』を続けて観ています。『エルガイム』は昔観た時にあまりなんか物足りなかったところ、永野護が『ファイブスター物語』を描いた事で、そっちを読めばもうアニメは要らないと思ったので長いことちゃんと観た事ありませんでした。なので、逆に新鮮な気持ちで観られています。でも、他の富野由悠季作品に比べるとちょっと…な評価は変わらないですがw

『愛の若草物語』は好きなのですが、やはり時期的にフジテレビの横槍で日本アニメーションの世界名作劇場の制作スタイルが変わりつつあった頃の作品で、微妙と言えば微妙と言えるのであまり見返してこなかった作品です。でも、原作は繰り返し読んでいるので新鮮味と言うと弱いかな。当時感じたもどかしさを追体験していますwww

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放送当時は苦手だった『おにいさまへ…』を観ています。池田理代子原作で、名作と言われるだけあって凄いですね!内容がかなりエグくて、昼ドラと同じで続きが気になって仕方ないです。

内容もそうですが、出崎統監督で杉野昭夫作監・キャラデザと言うのも凄い。最近、東映動画と虫プロについての本を読んだり、講演を聞いたりしていて色々と知見を得ているのですが、その観点でも実に感じるところが多々あって実に面白いです。

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他にも語りたいこといっぱいありますが、そろそろ寝ないと明日の仕事に障るのでこの辺で。

本当は、もっとひとつひとつの作品について突っ込んだ話しをしたいところですが、それはまたの機会に。おやすみなさい!
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