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2019年10月22日00:26

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【映画感想】ゴジラ vs ビオランテ('89)

本日、荷物の整理をしながら観ていた映画の二本目は『ゴジラ vs ビオランテ('89)』でした。

初代から順次観ていたゴジラシリーズも、いよいよ平成に入りました。ただ、当時の私は生意気盛りな20代前半でして、日本の特撮映画なんてしょぼいもん観られるか!!!な感じで、本作も「84ゴジラ」と同じくTVで地上波放送されるまで観なかった作品です。そして、その時も、余所事に気を取られていたのか、ほとんど観ていなかったようなものでしたね。

平成ゴジラについては、本当に知識も興味もなかったもので、「シン・ゴジラ」の時に当時加入していたHuluでシリーズ一挙配信で昭和から平成まで一通り観たのですが、やっぱり興味持てなくて…な感じの本作だったのです。

でも、平成ゴジラを観たよ〜と話すと、私よりもかなり若い子たちに「平成ゴジラ好きです!」と熱いレスをもらいまして、それで逆に平成ゴジラに興味が湧いた感じだったりもしましたね〜

そんなわけで、ながら観とは言いながらも「ビオランテ」には興味がありました。この作品が、一番平成ゴジラの中でも人気があるように感じていましたので。

で、観た印象ですが、これはラノベ…と言うか、ヤングアダルト小説みたいな感じだな…と言うのが強く感じた印象です。ジュブナイル(ラノベ)よりはちょっと上の世代に向けた、大藪春彦や門田泰明、菊地秀行、夢枕獏等々の作品を彷彿とさせるようでした。そりゃ、ちょっと背伸びしたい若い子には人気あっただろうな〜と。私がその世代だったら、絶対にどストライクでしたからwww

自衛隊の中の特殊部隊でありながら、超兵器を装備し、超能力を使える少女がいて、クールで自衛隊の命令系統から外れたヤングエリートな将校が高嶋政伸で、出世コースから外れたものの実戦での実力だけはピカイチな峰岸徹。秘密兵器としてカッコいいんだか悪いんだかもう分からない「スーパーX2」と同時に美少女超能力者の小高恵美の存在。ただのオペレーターなのに美女ぶりが際立ってやけに画面で目立ってしかたない鈴木京香等々、なんだかオタクを喜ばせるような「くすぐり」が満載でしたね。

逆に、私としてがっかりだったのは、まずゴジラの造形が変にマッチョでゴジラらしくなかったこと。そして、大阪の街の特撮セットが、やけに安っぽかったことですかね。安っぽいと言うのは言い過ぎかもしれませんが、既に壊される前提です…みたいな佇まいなのが実に残念でした。

結末もよく分からなくて大きな残念ポイントでしたね。ゴジラとビオランテの対決はともかく、三田村邦彦が特撮ヒーローばりに原野で敵と格闘するのも意味不明ならば、死んでなかったゴジラの出現も意味不明すぎて、いったいこれは何なんだ?と思わされました。

その他、ドラマや演技、演出で残念なことは無数にあっていちいちとりあげてられませんが、「ゴジラ84」が紛れもなくバブルの頃の日本を感じられる作品だったなら、本作は平成のあの空気を思い出させてくれる作品でしたね〜

あ、これを言い忘れてはいけません。生頼範義のイラストはやっぱり素晴らしい!
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