選択的夫婦別姓の私的意見

選択的夫婦別姓の問題だけど、両親が別姓だったら子供がいじめられるから反対というのは反対意見としては成立しないね。

子供をいじめる人は夫婦別姓だろうが、孤児だったら震災孤児だろうが、戦災孤児だろうが、キラキラネームだろうが、障害児だろうが、見た目だろうが、福島の帰宅困難区域からの避難だろうが、朝鮮学校の生徒だろうが、いじめる理由を相手に探していじめているだけなので、いじめる奴が悪いだけ。

私は選択的夫婦別姓に反対ではないが、両手を挙げて賛成ではなく、消極的賛成という立ち位置である。
それは未婚シングルの恋愛事情において、恋愛相手が未婚か？既婚か？を判別するのが、夫婦別姓によって難しくなるという問題です。

私自身、未婚シングルであり、恋愛の相手は基本的には同じく、未婚シングルの女性が恋愛対象です。
離婚歴があったり、シングルマザーでも全然問題ありません。
離婚しているのならば、独身ですので恋愛対象です。

既婚か、未婚か、彼氏、彼女が居るか、居ないかを、交際する前に確認すれば済む話し…って、言われても、いきなり異性に、それを、確認するのも粋ではない。
まあ、彼氏、彼女くらいならば、チャンスはあるし、相手は未婚なので、恋愛対象としてエントリーしても良いと思う。

しかし。

相手が既婚者の場合は意味が違ってくる。
家庭もっているわけだし。
なんだし、なんだし、AGC〜
夫婦別姓なので、独身を騙られた場合、我々、未婚シングルに、相手が既婚か独身か判別する術か無い。

まさか、交際中であっても、気軽に戸籍を見せてとか言えないし、既婚者に既婚者マークを貼って…という訳にもいかない。
男性よりも、女性のほうが、既婚者に独身を騙られるリスクは大きいかもしれない。
相手から既婚であることを知らされず、交際してしまうリスクは断然、現在よりも、高くなります。

更に、相手の配偶者が、自分の友達や知り合いだった場合、別姓なので気がつく事が難しくなります。
結果、人間関係が滅茶苦茶になってしまう可能性があるということです。
おいらは、間抜けな間男にはなりたくはないですね。