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2014年12月05日21:58

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廃282雄武町の廃集落

 雄武町中幌内です。私は6歳から12歳まで7年間雄武町に住んでいましたが、この集落は知りませんでした。平成8年か9年、道の脇の藪に門を見つけました。父親に聞くと中幌内小学校跡だろうとのことでした。その場所、どこだか分からず、次に見つけたのは平成20年でした。
 その後も位置を勘違い、上雄武からは峠の手前と思い、何度も見落としました。2、3年前、やっと円山橋のすぐ横と認識しました。
 円山橋、何度も釣りに来ていました。そのすぐ横だったのです。そこは集落の中心跡ですが、当時は植林の木が育った中に廃屋が二棟あるだけでした。
 しかし、10年ほど前の釣りの本に円山橋の近くに神社跡、朽ちた祠があったと記述がありました。釣り人が見つける程度なので橋のすぐ横だったのかもしれません。しかし、現在は林が伐採され、どこ二祠があったかわかりません。おそらく道の横、橋に向かう道の入口付近だったのでしょう。
 しかし、実際の神社は別の場所と思われます。学校の向かい、円山橋から少し離れた場所に空中写真では細い道が続いています。廃村前に幌内神社に合祀されたようです。すると祠は別の物か・・・


中幌内小学校から上幌内方向を見た様子
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学校の少し上にある学校とは反対側の山に続く道から見た神社方向、この近くに人家があったようだが、痕跡無し
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学校方向を見た様子
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学校から道を挟んだ場所で空中写真で見つけた細い道を探すと、笹薮と化しているが松の並木の間に道跡と思われる一直線に続く場所を発見
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突入、一部笹の無い場所があった。横も笹がなく、歩きやすい少し横を通った
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奥に突入、直線に木々がない。わずかに車の後部が見える
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さらに進むがなにも見当たらない
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しかし、松の巨木を発見、御神木だろうか
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その下にコンクリート片を発見、何かは分からなかった
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少し高い奥にもなにも見当たらない。春先でないと笹がひどく探索不能なので引き返すと、足元が滑った。落ち葉に埋まったトタンを発見。小屋でもあったのか?
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帰りに笹の無い場所でビール瓶を発見
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釣りの本では円山橋の近くに祠があるとあったが伐採作業後で分からなかった
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全貌はどうだったのだろう・・・

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