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2019年05月05日15:25

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よろしくね、ミスティ

私の誕生日プレゼントとして買ってもらった（笑）新しい馬、ミスティちゃん。
彼女がうちの自馬となるまでのいきさつは、こんな感じでした。

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去年の10月にヤマトボーイが亡くなって、いや、それよりも前から、

「次に一緒になる馬はこういうのがいいなぁ」

というヴィジョンがあって。

①栗毛

②アングロアラブ

③おとなしい

④外乗できる(私でも)

⑤健康で丈夫

ヤマトとお別れして数か月が経ち

イロイロ思うことがあってぼちぼち馬探しでも始めるか…

とふんわりと考えだした頃、

「こういう馬がいるんだけど、どう？」

と③④⑤の条件に合致してる馬を紹介してもらい、

メールで写真や動画なども送ってもらって身体つきや歩様などチェック。

なんかよさげやから先日の小淵沢旅行で実際に会って触れてみると、

もーその可愛らしさにメロメロ。

乗ってみた感じは、

慣れないウエスタン鞍やったけど跛行や左右差などもナシ！

・　・　・

そして、その馬を紹介してくれた人というのが、

5年くらい前からヤマトボーイのカイロプラクティックや削蹄など

身体のメンテナンスをして下さってた、大変お世話になった人。

この人と出会えたからこそ、

ヤマトは29歳になっても競技会で入賞できるほど健康的で元気にハッピーに過ごし、

皆さんご存知のように生涯現役を貫いてピンピンコロリできたといっても過言でない。

でもこの恩人、

めっちゃ厳しくてズバッとダメ出しし((( ;ﾟДﾟ)))

耳障りの良いことは絶対言わない人で(((;ﾟ;Д;ﾟ;)))

忖度なにそれ美味しいの？

なノリで、私やヤマトの問題点を次から次へと見抜き、怒られつつも改善アンド改善。

（たぶん普通の人なら嫌になって離れていく)

そんなキッッツイ人に

「この家族なら馬を託しても大丈夫」

と信用してもらえたことが、めちゃくちゃ嬉しかった。ヾ(o´∀｀o)ﾉ♪

馬を譲ってくださった方も、

「○○さん(恩人)の勧める方なら安心できる」

とおっしゃってくださり、とんとん拍子で話が進みました。

・　・　・

新しく我が家の一員となったミスティちゃん、すぐにはホームクラブへは移さず、

今いる「清水馬三昧」さんのところでさらなるトレーニングをしてもらってます。

今の状態でも私たちの中では100点満点なくらいマナーの良い馬やけど、

そこにいる馬たちのスーパー異次元なお行儀の良さをみて、

100点が150点くらいになりそうな予感がしたから…！

ヤマトボーイは多くの人に可愛がってもらったけど、

人を攻撃したり悪気がなくても肢が当たったりで怪我させてしまうことがあり、

触ることができたのは特定の少数の方だけで…。

それがちょっと心残りで…。 (๑•́_•̀๑)

そういうのは乗って何とかする調教じゃ私の経験上どうにもできひんねんよな。

120㎝のバーを跳ばせるより、

ハーフパスを教えるより、

まずは

人との関係づくり

から。

ヒトは、自分たちウマとは違うものだと理解し、

特定の人だけでなく、人間全般を信頼して受け入れる馬になってほしい。

馬だけ預けっぱなしで躾けてもらうんじゃなくて、

私たちも馬との正しい関係を学びにいってます。

（ドッグトレーニングで、犬だけしつけ教室に放り込んでも無意味で、

飼い主も一緒にトレーニング受けて勉強しなきゃいけないのと同じ）

・　・　・

ヤマトボーイを出発点としてご縁が繋がった方々と、新しい自馬ミスティ。

彼のおかげで私たちの乗馬ライフはさらに豊かになり、深みを増していってます。

ヤマト、ありがとね。(*^-^*)

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なお、リュウノスターとは今まで通り

馬場馬術の競技に向けて切磋琢磨していくよ！

ちなみにリュウノスターを自馬にできるか聞いたら、

会有馬が3頭しかいない(うち1頭は高齢であまり使えない)から

ダメです

と先生に断られました…。