香港へ向けてフライト中だった筈・・・

８日早朝、本当なら香港に向けてフライト中。この日の夕方には香港から中国へ入国、南部地域の鉱山軌道めぐりの１週間チョイのツアーになる筈でしたが肺炎騒動で、あえなく延期。
そもそもエアーチケット手配したのが去年６月、知人のエアースケジュールの関係から香港には昼間ずっと滞在なので私メにとって初めての香港ということもありダブルデッカートラム撮って乗って・・・なんて思ってたら例のデモ騒動が発生。それでも半年以上の時間があったので何とか収まる方向へ行ってくれればいいなぁと思ってたら、それ以上の病役パンデミックが起こるとは・・・こりゃ予測不可能。
で、２月アタマには延期を決めたもののエアーが香港エクスプレス・・・そう、日本〜香港線で最も払い戻し対応が悪い（遅い）LCCでありまして。LCCは基本、どんなに早く手配しても払い戻しのルールがありませんが今回は春秋航空などのLCCが払い戻しの対応をする中でも香港EXは香港〜中国国境が閉鎖されても日本〜香港のフライトが欠航にならない限り払い戻しに応じてませんでしたが３月になって日本が中国香港の渡航禁止処置になり、とうとう香港EXも欠航。３月中旬になると４月便も欠航が決まり、やっと私メのフライトスケジュールも払い戻しの対象になった訳でした。


でも、まだ手続きが済んだだけで実際の払い戻しはこれから。戻るまでちゃんと会社が存続してくれよ〜・・・


これは今回行く予定だった鉱山の中国ネットに上がってた動画から。今年１月中頃の撮影だったようです。1t半位のTLで針金+塩ビパイプ竿によるハンドトロリーポール？で速度制御も、これのオンオフだけでやってるっぽい。しかし竿を持つ手が素手とは何ともワイルドな・・・？


その見送り。小型のナベトロってのも良いですねぇ。

しかし延期を決めてから実際の払い戻し手続きが行えたのは2週間ほど前。手続きしてしまうと判ってたけど実際に行かない（行けない）のが決定した訳で、何か気持ちに穴が開いたような感覚・・・延期と行っても疫病騒動がいつまで続くか判らないので何ともといった感じですね。


しかし過去に自分の都合以外の原因で行くのが中止になった事って思いつくのは過去に1回。もう15年前になる屋久島の安房林鉄に行く予定が出発数日前の大雪で現地の運材会社との連絡から当分運材中止になり、エアーや宿、レンタカーが全てキャンセルした事があったなぁ。あん時も虚しかったけどレンタカーがキャンセル理由を電話でポロリとこぼしたらキャンセル料をチャラにしてくれたのが嬉しかったですねぇ。そして運材風景撮影も約1ヶ月半後に復讐を果たし、アシは当然その件のレンタカーを使いました。
過去日記を探ってみたらキャンセル時のが見つかったので・・・
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=65036353&owner_id=1335677


そう言えば、今日はスーパームーン。深夜に観たけど明け方にもう一度観るかと思ってて忘れてた　昨日低い位置の月を観た時、隠れる直前だから大きく見えてるなぁと思ったけど、本当に大きかった訳ですネ。


2020年公開リスト
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1973961151&owner_id=1335677