mixiユーザー(id:1335677)
2018年11月08日10:56
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ジロ･デ･信州と北八ヶ岳2
アニメ業界長距離自転車走行会 ジロ･デ･信州の翌日。
☆＝写真拡大可
・10月8日
☆ 朝のペンション前の通り。高原地なのでこの時間は少し涼しめ。曇ってますが天気は大丈夫そうです。
☆ 数件先のペンション前にバス停みたいなのが見えてるので、こんな所にバス路線？・・・と近寄ってみると、フェイクでした。多分ここのペンションオーナーが乗り物好きなんでしょうね。
☆ 別のペンション前には何台もBMWが止まっており、何で1台だけ芝生に？と思ったら不動産BMWのようで。看板代わりかな？ ここのオーナーがBMW好きなんでしょうねぇ。
他のメンバーは連休で高速が混む前に戻りますが私メは久々の八ヶ岳という事もあって今日は道草の1日に。
皆と別れて1台だけで向かったのは八ヶ岳森林鉄道復元台車の展示場。終戦頃に、この地で走ってた八ヶ岳森林鉄道（富士見軌道）を10年チョイ前に地元有志で山トロ台車を復元、鉢巻道路沿いに展示された事までは知ってましたが撤去されたとボンヤリした噂を聞いたりで、グーグルアースで見てみても線路のようなものが見えるけど台車があるかは解らない・・・ネットでも6年程前のブログに上がってたのが最後で現在はどうなってるかが、さっぱり解らない。で、宿泊地からそう遠くでもないので行ってみる事にした次第です。別荘地の「四季の森」管理事務所前に着いて、置いてあると思われる場所を覗くと・・・
☆ ありました、八ヶ岳森林鉄道の復元山トロ台車、丸太積載状態。
☆ 調べてみると11年前の2007年夏に素材から数回の改造を経て現在の姿に完成。
☆ 軌道敷自体に少し勾配があるので暴走防止の為の処置が。
☆ 軸受が、あまり見ない形と思ってたら台車復元時のハンドメイド製。車軸も林鉄規格の軌間に合わせる為の加工跡が見えます。
☆ 森林鉄道は、この管理事務所のすぐ横を通ってました。（林鉄現役当時には管理事務所や別荘地など、勿論存在しませんでしたが・・・）
☆ 看板にある「よみがえれ〜」は地元有志によって村と一緒に活動していたグループですがネット＆ブログ上でも10年位前から動きがなく活動休止状態のようです。
☆ 管理事務所のパトロール車はランクル。スノープロウ装着アタッチメントが見えるので冬季はラッセルとして活躍するようです。
次はすぐ近くの八ヶ岳自然文化園へ。別荘地内の大きな公園で、この公園内に短いながら森林鉄道の線路が復元活動として敷かれた事があります。「四季の森」管理事務所前の敷設より数年前の話。ここも現在は撤去されたとか不確実な噂位しか聞きたことがなかったので立ち寄ってみました。
公園入口のバス停の絵。セロリというよりカブに見えて・・・ 左の謎の生き物2匹は何でしょうか？
☆ この公園内に軌道が敷設された時の公開イベントに行ったことがありましたが10年以上前のあやふやな記憶を頼りに見覚えのある場所に着くと、果たして噂通り線路は撤去されてました。線路の延長計画があったので確保されてたレール資材が雑草の中に・・・
いろんな所から集められたのでレールも6kg/mと9kg/mが見られます。
☆ この台車は、元々何に使われてたんでしょうか？ 軌間も狭く製材所などで丸太の移動用とかに使われてたんかなぁ。
すぐ横の茂みの中にも、もう一束の軽量レールが。
「よみがえれ〜」のブログを見てると公園内イベント広場にも15m程線路を敷いた事があったようですが、公園案内版にイベント広場の記載がなく関係者に場所を聞いて向かってみると・・・
線路は見当たらず、何やら枕木の痕跡のようなものがあったので、ココかなぁと撮影したものですが、帰ってから調べるとビンゴ！ 2007年秋に15mが敷設、将来的には150m程の延長計画があったようですが現在は撤去されてしまいました。少なくても2016年には、まだあったようです。計画通りの敷設されてたら、どんな風景になってたんでしょうか・・・
軽い？鉄活動を終えて次に向かったのは北八ヶ岳ロープウェイ。20年近く前に似たようなルートを走った事がありましたが時々当時の風景を思い出しながら移動。
☆ 途中で見かけた古いジムニー。何故かバックミラーがありません・・？
この頃になると午前中の曇り空から晴れ間もみえるようになってきました。
☆ ロープウェイに向かってるつもりが、途中で道を間違えて白樺湖に出てしまいました。全くの予想外だったので、ここに出た時はチョッとパニクった
自分の居る場所を確認できたら、まぁせっかく来たんだからと白樺湖をバックに撮影。
☆ 白樺湖湖畔の駐車場の片隅に何やら遊園地の豆汽車客車の廃車体のようなモノが？
☆ 近付くと遊覧馬車の廃車体でした。かっては湖畔を馬車が走るコースがあったんでしょうね。
白樺湖周辺は結構なリゾート地域で遊園地もあり人も大勢居ます。後で調べたら遊園地内に豆汽車があることが判明。写真で見る限りSL形でディーゼル動力かも？ でもこれに乗るためには入園料も含めて2000円ほど必要で
思わぬ道草になりましたが白樺湖を後にビーナスラインを走り北八ヶ岳ロープウェイ駅に向かいます。
続く
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2018年一般公開リスト
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・10月8日
☆ 朝のペンション前の通り。高原地なのでこの時間は少し涼しめ。曇ってますが天気は大丈夫そうです。
☆ 数件先のペンション前にバス停みたいなのが見えてるので、こんな所にバス路線？・・・と近寄ってみると、フェイクでした。多分ここのペンションオーナーが乗り物好きなんでしょうね。
☆ 別のペンション前には何台もBMWが止まっており、何で1台だけ芝生に？と思ったら不動産BMWのようで。看板代わりかな？ ここのオーナーがBMW好きなんでしょうねぇ。
他のメンバーは連休で高速が混む前に戻りますが私メは久々の八ヶ岳という事もあって今日は道草の1日に。
皆と別れて1台だけで向かったのは八ヶ岳森林鉄道復元台車の展示場。終戦頃に、この地で走ってた八ヶ岳森林鉄道（富士見軌道）を10年チョイ前に地元有志で山トロ台車を復元、鉢巻道路沿いに展示された事までは知ってましたが撤去されたとボンヤリした噂を聞いたりで、グーグルアースで見てみても線路のようなものが見えるけど台車があるかは解らない・・・ネットでも6年程前のブログに上がってたのが最後で現在はどうなってるかが、さっぱり解らない。で、宿泊地からそう遠くでもないので行ってみる事にした次第です。別荘地の「四季の森」管理事務所前に着いて、置いてあると思われる場所を覗くと・・・
☆ ありました、八ヶ岳森林鉄道の復元山トロ台車、丸太積載状態。
☆ 調べてみると11年前の2007年夏に素材から数回の改造を経て現在の姿に完成。
☆ 軌道敷自体に少し勾配があるので暴走防止の為の処置が。
☆ 軸受が、あまり見ない形と思ってたら台車復元時のハンドメイド製。車軸も林鉄規格の軌間に合わせる為の加工跡が見えます。
☆ 森林鉄道は、この管理事務所のすぐ横を通ってました。（林鉄現役当時には管理事務所や別荘地など、勿論存在しませんでしたが・・・）
☆ 看板にある「よみがえれ〜」は地元有志によって村と一緒に活動していたグループですがネット＆ブログ上でも10年位前から動きがなく活動休止状態のようです。
☆ 管理事務所のパトロール車はランクル。スノープロウ装着アタッチメントが見えるので冬季はラッセルとして活躍するようです。
次はすぐ近くの八ヶ岳自然文化園へ。別荘地内の大きな公園で、この公園内に短いながら森林鉄道の線路が復元活動として敷かれた事があります。「四季の森」管理事務所前の敷設より数年前の話。ここも現在は撤去されたとか不確実な噂位しか聞きたことがなかったので立ち寄ってみました。
公園入口のバス停の絵。セロリというよりカブに見えて・・・ 左の謎の生き物2匹は何でしょうか？
☆ この公園内に軌道が敷設された時の公開イベントに行ったことがありましたが10年以上前のあやふやな記憶を頼りに見覚えのある場所に着くと、果たして噂通り線路は撤去されてました。線路の延長計画があったので確保されてたレール資材が雑草の中に・・・
いろんな所から集められたのでレールも6kg/mと9kg/mが見られます。
☆ この台車は、元々何に使われてたんでしょうか？ 軌間も狭く製材所などで丸太の移動用とかに使われてたんかなぁ。
すぐ横の茂みの中にも、もう一束の軽量レールが。
「よみがえれ〜」のブログを見てると公園内イベント広場にも15m程線路を敷いた事があったようですが、公園案内版にイベント広場の記載がなく関係者に場所を聞いて向かってみると・・・
線路は見当たらず、何やら枕木の痕跡のようなものがあったので、ココかなぁと撮影したものですが、帰ってから調べるとビンゴ！ 2007年秋に15mが敷設、将来的には150m程の延長計画があったようですが現在は撤去されてしまいました。少なくても2016年には、まだあったようです。計画通りの敷設されてたら、どんな風景になってたんでしょうか・・・
軽い？鉄活動を終えて次に向かったのは北八ヶ岳ロープウェイ。20年近く前に似たようなルートを走った事がありましたが時々当時の風景を思い出しながら移動。
☆ 途中で見かけた古いジムニー。何故かバックミラーがありません・・？
この頃になると午前中の曇り空から晴れ間もみえるようになってきました。
☆ ロープウェイに向かってるつもりが、途中で道を間違えて白樺湖に出てしまいました。全くの予想外だったので、ここに出た時はチョッとパニクった
自分の居る場所を確認できたら、まぁせっかく来たんだからと白樺湖をバックに撮影。
☆ 白樺湖湖畔の駐車場の片隅に何やら遊園地の豆汽車客車の廃車体のようなモノが？
☆ 近付くと遊覧馬車の廃車体でした。かっては湖畔を馬車が走るコースがあったんでしょうね。
白樺湖周辺は結構なリゾート地域で遊園地もあり人も大勢居ます。後で調べたら遊園地内に豆汽車があることが判明。写真で見る限りSL形でディーゼル動力かも？ でもこれに乗るためには入園料も含めて2000円ほど必要で
思わぬ道草になりましたが白樺湖を後にビーナスラインを走り北八ヶ岳ロープウェイ駅に向かいます。
続く
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