「変な家」という本が売れているらしい・・・というのは、ボンヤリと知っていました。どうせ実話系怪談の類だろう。それが子供相手にヒットしたのだろう、くらいの認識で、本当にまったく興味を持ちませんでした。映画化されても、やっぱり興味無し。しかし、
よくぞこんな嫌な設定で映画を作ったな!と思う映画があります。絶対に最悪な、逃げ出したくなる気分になるのは、設定を聞いただけで間違いないのです。それを分かった上で、それでも観ようとする人って、一体何ですか。そういう「苦痛エンターテイメント作」
いや〜、絶賛仕事やめたい中の身としては、キツイ映画でしたね。人権?人間性?倫理?平等?そういうものをすべて換金する事が、働くって事だろ!多かれ少なかれ、日本という衰退国家で働く人の多くがそんな気持ちで労働し、日に百回でも二百回でも「ハ〜、仕
アガサ・クリスティ原作、ケネス・ブラナーが主演と監督を務めるシリーズの第2弾です。最初の「オリエント急行殺人事件」も観ましたが、正直イマイチに感じてしまったため、あまり興味がありませんでした。しかし、本作にはあのワンダーウーマン役で有名なガ
日本ではもう、大人気監督となったアリ・アスターの3作目の作品です。今回は3時間のコメディーという事で、案の定興行的には大苦戦。どうにか日本ではヒットして欲しいと、実に多くのプロモーション活動を行っています。涙ぐましいほどの奔走ぶり。しかしま
「最後の夏休みを再生する」ポスターに書かれた文章ですが、非常に味わい深い言葉です。観終わった後には、もうこれに尽きると思いましたね。公開された当時、もの凄く絶賛する感想と、困惑する感想が入り乱れました。今年のベスト、いや生涯のベスト!退屈で
「ビバリウム」のロルカン・フィネガン監督の作品であるという点と、想定外の展開を見せるという感想に興味を持ち、観てみました。「ビバリウム」は、非常に惜しい映画でした。設定とか導入部とかは完璧だったし、映像もユニーク。オチも悪くない。でも、もっ
1月は映画を一つしか劇場で観ませんでしたが、2月1日のサービスデーがたまたま休みだったのもあって、1日に2本観ました。一つが「哀れなるものたち」、もう一つが「ノセボ」。まあまあ面倒な映画っぽい2作ですが、どちらも案外そうでもなく、グッタリする
映画やドラマの撮影現場では定番とされている弁当屋「ポパイ」のドキュメンタリー映画です。・・・こんな映画が公開されていると知っている人、どれくらいいるのでしょうか。地元の映画館でも一週間限定の公開です。でも、たまたま予告を観てから、なぜか無性
遂にDCエクステンデッド・ユニバース、最後の作品となってしまいました。もうDC映画は面白いつまらない関係無く、どれもこれも不発。あれだけ面白かった「フラッシュ」が大コケですから、完全に消化試合となっていたわけですが、それも遂に見納めです。ちなみ
久々のシリーズ胸糞ですが、今回はこのジャンルの金字塔の1つです。ホラーファンなら誰もが評判を聞いた事がある、恐ろしい作品です。僕は随分前に一度観た事がありますが、現在アマプラで観られるのが後わずかという事で、確認のためにもう一度観ました。・
またもや、昨年面白いと話題になり、興味はあったが劇場へ行かなかったパターンの映画です。これ観に行けば良かったと思える、スカッとした傑作でした!今更なんでこんな題材の映画を?と思う人も多いと思いますが、これは実際観てみるしかありません。とにか
たまたまでしょうが、同じ時期に同じ趣向の映画がwowowで放送されたので、併せてレビューしたいと思います。どちらも昨年公開で、注目しながらも観に行けなかった作品です。「シーフォーミー」面白いと言う評判を事前に聞いていながら、イマイチ観る気になら
今、最もプロフェッショナルという言葉の似合う人は誰でしょう。それはもちろん、ハシカンこと橋本環奈さんです。千年に一度の美少女と謳われた彼女も、今や千年女優。来る仕事は拒まず。それがどんな内容であろうが、依頼されたら応じるのみのスタンスは、現
あけましておめでとうございます・・・とも言えない、波乱の幕開けとなった新年になってしまいました。これからも、この国には恐ろしい事がまだまだ起きる。そんな気がします。良い年にするどころか、生き残れるかどうかといったところでしょう。今回ご紹介す
いつもの事ですが、面白いというだけでなく、自分の心に何かしら強く残ったり、元気をもらえたり、応援したいと思った作品ばかりを選びました。結果ホラーやスリラーばかりですが、これで良いのです。もう、評論家の薦めるありがたい作品、社会的意義のある作
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