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2019年12月22日20:14

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グレタさん考

野口さんだけでなく、グレタさんを毛嫌いする人は結構いるよう。
トランプさんなんかもその一人で、グレタ擁護派の人も、嫌悪派の人もいろいろと理論武装して説明しているが、これはそういうものではないと思う。

私もグレタさんは一目見て、一言聞いた瞬間に嫌悪感を抱いた一人。
私は彼女のことなんか何も知らないのに、である。一瞬で、ですよ。

例に出して申し訳ないが、たぶん蓮舫さんが同じことを言っても(似たようなことは言ってるけど)、ここまでの嫌悪感は抱かなかった。実際「2位じゃダメなんですか」発言を聴いた時も、ここまでの感じはなかった。

グレタさんには、世の中のある一定の人に嫌悪感を抱かせる何かがあり、それにビビッドに反応した人が理論武装して叩いている感じ。
先にあるのは「何かわからないけど沸き上がった嫌悪感」で、それに理論をくっつけているだけのことだと思うのです。

擁護派の人も、グレタさんの「嫌悪感を抱かせる何か」からあえて目を背けて、理論的に擁護しているように感じられる。

その「嫌悪感を抱かせる何か」をあえて推測するなら…。
彼女は発達障害があるという。コミュニケーション障害みたいなものはありそうに感じる。
彼女の生育歴はわからないが、彼女の年齢から考えて自分一人であの思想を持ったとも思えない。おそらく彼女に大いに影響を与える人物が養育したと考えるのが自然。
それらの複合した要因で、ものすごくピュアに環境問題をとらえるようになったのかもしれない。
ただ、ピュアは狂信に通じるもので、その「狂信的な雰囲気」に、世間の泥水をすすって生きてきた人は拒否反応を示すのかもしれない。

最近、バッシングやら擁護やらいろいろな議論が周囲に巻き起こってしまったせいか、グレタさんの目つきが少し変わっているように見える。
あのセンセーショナルな演説の時の目は、正直言って不気味だったが、最近は16歳の少女らしい表情も感じられる。

ある意味、常識的になったのかもしれないが、あの不気味な目の時の方が人々に訴える力はあったように思う。
たとえネガティブな感情でも、関心を持たれた方が環境活動家としては成功という面があるから、あまり普通になってもいけないのかもしれないですね。


野口健 グレタさん皮肉で賛否…環境活動家委縮させるの声も
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=145&from=diary&id=5901450
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