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2021年01月01日21:42

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セブンがまさかの2連敗スタートでしたが、最後は「金の炭火焼きハンバーグ」で満場一致の合格で締めくくったね。

先程、TBSのジョブチューンの正月スペシャルで、コンビニ大手3社VS一流料理人の対決をやっていてずっと観てました。

 裏番組でテレ朝が「芸能人格付けチェック」をやっていて、いつもはそっちを観てますが、今年はジョブチューンの方を観ようと決めてました。

 いつもはコンビニ各社が単独で出るのですが、今回は3社同時にジャッジだったので、緊迫感があり、非常に面白かったです。

 各社が従業員イチ押しの商品を7品目用意し、「合格」か「不合格」かを1流料理人がジャッジするというやり方でした。

 しかも7品目は各社とも順番がバラバラなので、「ファミチキ」VS「からあげくん」VS「ななチキ」のチキンの直接対決ではなかったものの、全てが出てきました。

 セブンが、ラーメンとパンで2連敗スタートとなりましたが、最後は「金の炭火焼きハンバーグ」で満場一致の合格を取り、5勝2敗、ファミマ、ローソンは共に6勝1敗でした。

 各社の商品開発担当者は、ライバル社の商品を研究の為に食べているようですが、担当者同士がスタジオで一堂に会する事は滅多にないので、そういう意味でも非常にいい機会だったと思いました。
 他社のジャッジ中でもライバル社は他人事ではなく、自社の商品と同じような思いで観ているのが伝わってきました。
 各社の商品開発担当者が口を揃えて言っていたのが、「コンビニでもこれだけクオリティが高い物が作れるんだ」という思いがわかりましたね。

 特に麺類はファミマ、ローソンとも不合格を出しましたが、セブンが札幌のすみれの味噌ラーメンを忠実に再現した物を作り、満場一致の合格を勝ち取った時は、「ラーメンが食べたくなったらセブンに行こう」と思ってもらえるようにしたいと言っていたのが、印象に残りました。
 それに対してローソンも「麺類でいい評価を貰うのが難しいというのは痛い程わかるので、わが社も負けずにいいものを作りたい」と言ってました。

 またハンバーグも3社が全部出てきて、ファミマの担当者も「セブンのハンバーグを食べてうちも同じような物を作りたいと常に考えている」と言ってましたね。

 番組の収録の後、3社の担当者同士が名刺交換をして話し合ったかどうかはわかりませんが、お互いに競い合ってコンビニの商品のレベルが上がっていくといいなと思いながら観てましたね。
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