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2020年12月30日08:48

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元ソフトバンクの田城のトライアウト受験は正しい選択だと思う。

昨日、夜の11時10分から毎年、年末の風物詩のTBSの「戦力外になった男達」をやっていたので観ました。
 
 今回は、元巨人の田原と元楽天、横浜の濱矢、元ソフトバンク育成の田城の3人の舞台裏をやってました。

 今は、プロ野球選手も年俸億単位の選手が増えてきた関係で、大昔ならNPBに移れた選手もあっけなく「戦力外」になってしまうのが当たり前になりました。
 しかも独立リーグや社会人野球からも声がかからない選手もいる程です。

 その中で元ソフトバンクの田城はソフトバンクが育成での更新を打診してきたにもかかわらず、どうしても他球団で「支配下登録」を勝ち取りたいという気持ちが強く、自ら退団を申し出たようです。八戸学院光星から育成ドラフトでソフトバンクに入り、一昨年はイチローも受賞したフレッシュオールスターの賞も受賞する活躍をしたのですが、今年は怪我により思った程の活躍が出来なかったとの事でした。

 トライアウトの結果は、1安打に留まりましたが、関西のノンプロとオリックスの育成での獲得の電話が来たようです。しかもオリックスは、期限までに他球団から支配下登録の話が来るまで待ってくれるという条件まで付けてくれたようです。
 結果、その後はオファーがなく、オリックス入団を決めたそうです。
やはりソフトバンクの育成でも千賀や甲斐のように活躍した選手もいるでしょうが、外れ1位で入った吉住が戦力外になる等競争が厳しいですからね。

 また育成の同僚の長谷川がヤクルトに行き、支配下を勝ち取って1軍に上がるのを観て、「自分も」と思うのは無理がないと思います。未だ20代前半と若いのも強みですね。

 他は、濱矢は、メキシコリーグからのオファー待ち、田原はどこからもオファーがなかったものの、現役に拘り、今後を模索しているという所で終わりました。

 来年もまた戦力外になる選手が出てくる過酷な世界になるでしょう。
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