先日、録画していたテレ東のガイヤの夜明けを観ていたらコロナと戦う企業の特集をやっていました。
オムニバスで色んな事例をやっていましたが、2番目に出てきた東京ドームの屋根を手掛けるテント業界世界一の太陽工業の話題が面白かったです。
太陽工業は以前の放送でも紹介され、PCR検査を行う為の独自の技術を駆使した臨時テントを作って病院に納入されたとの事でした。
今回は、まるで「宇宙服のような」医療用のガウンとお見舞い用のガウンを作成し始めたという事です。
今はまだ残暑があるので、医療関係者が医療用のガウンを着ると汗でびしょびしょになる上に使い捨てになるので、非常に効率が良くないので、太陽工業は汗びしょにならず、洗えば繰り返し使える物をテントを作ったノウハウでやろうという試みです。
ガウンは今、建設現場でも使われているファン付きの物で、汗でむれないようになっていて、実際に着て使ってもらいながら改良を加えて作ったので、今後も普及していくと思います。
またあちこちで「面会禁止」になっている事もあり、感染防止対策を施したお見舞い者用のガウンも作ったそうです。
ガイヤではコロナと戦う企業の特集を何回もやっているので、今後も観て行きたいと思います。
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