え?愛知県の喫茶店の支留比亜はカルボトーストっていうのを出しているんだね。

この前の木曜日、日テレの秘密のケンミンSHOWの2時間スペシャルを観ていたら、「愛知県の真実」というコーナーがあり、愛知県の喫茶店事情という特集をやっていました。

　今、カフェやコンビニコーヒーの台頭で、対面式の喫茶店は全国的に減少傾向にある中、愛知県は「モーニング文化」があるので、逆に増えていると言っていました。

　愛知県発祥の喫茶店と言えば、コメダが有名ですが、ある意味、メジャーになりすぎた感があるので、今回は、それ以外の店を紹介していました。

　インタビューで、コメダ以外にどこがありますか。と聞いたところ、「コンパル」、「シルビア」と「アラジン」と言っていました。

　まず、最初に紹介されたのが、コンパルでした。コンパルは以前のケンミンSHOWでも紹介され、エビフライサンドが美味しい店らしいですね。ただ関東には進出していないそうです。

　その後は、「CAZAN」という所が出てきて、ここは240円プラスするとスープも付いてきて、お得だと言っていました。
　また「キャンバス」という所は、鉄板モーニングがあり、トーストと焼きそばとその他が鉄板に乗って出てくるので、温かいモーニングを食べられるので、有名だそうですね。
　
　次は、モーニング発祥の地と言われる、一宮市の店も出てきましたが、トーストだけでなく、炊き込みご飯まであって、十分、一食分ある位、ボリュームがありましたね。
　また、朝から18時まで一日中、モーニングサービスをやっている店もあるとのことでした。

　そして最後に出てきたのが、名古屋を中心に36店舗（がっちりマンデーでは37店舗と言ってましたが)展開する「支留比亜」でした。

　ここの名物は、「カルボトースト」という切ったトーストの上にカルボナーラ風のスープがかかっている物です。スタジオの大試食会でも皆、絶賛していました。

　今回、岐阜代表の鈴木ちなみが出ていて、「モーニングは岐阜も盛んなので、次は岐阜を取り上げてもらいたい」と言ってました。

　喫茶店のモーニングは本当に奥が深いと思いました。