mixiユーザー(id:13294765)

2019年11月17日22:46

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え?魚べいって、東日本大震災後に回転レーンを無くして、高速レーンにしてから売上が上がったんだね。

今朝、TBSのがっちりマンデーを観ていたら、寿司チェーン店の魚べいが、ここ7年で店舗数が急増したという特集に出ていました。

 魚べいは、この前、仙台に行った時、市営地下鉄南北線富沢駅から宿泊したコーラスホテルに行く途中にあり、そこで存在を知りました。

 魚べいは、元々別な店舗名の回転寿司チェーン店だったそうです。ところが、2011年の東日本大震災後に、店がダメになり、再開するに当たって、通常の回転レーンを使わずに、高速レーンのみで営業したところ、「売上が変わらないじゃない」とわかり、思い切って回転レーンを撤廃し、高速レーンだけで営業することにしたんだそうです。

 回転レーンに寿司を乗せるとどうしても回っているうちに渇いてしまって、新鮮じゃなくなる「渇きロス」が生じてしまいますが、高速レーンだとタッチパネルで注文を受けてから届けるので、新鮮な物を提供出来る上に、コストを抑えられるので、原価率を高く出来るメリットがあるそうです。

 それによって業界No.1と言われる位、ネタが大きいのが売りとなり、業績がアップしたという事でした。また寿司は高速レーンに搭載したデータベースを元に、いつ何時頃にどれだけどのネタが売れたかを予測できるので、すし職人を多く、人海戦術で用意できるため、注文を受けてからでも、「間に合わない」という状態は避けられ、お客さんからも評判がいいという事でした。

 私は生活習慣病なので、寿司はNGで店に行けないのが凄く、悔しいですが、寿司好きな人には嬉しいでしょうね。
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