え?北九州のスターフライヤーって北九州‐台北だけでなく、名古屋‐台北便も強化し始めたんだね。

　先程、録画していたテレビ東京のガイヤの夜明けを観ていたら、「変わるニッポンの旅」という特集をやっていました。

　オムニバスでやっていましたが、2番目に出てきた、スターフライヤーの話が面白かったです。
スターフライヤーは、2006年の北九州空港開港と共に敷地内に出来た、従業員789人、売上399億の比較的新しい航空会社です。
　ここの特徴は、LCCが180席作る所、150席だけにして、座席の間隔を広げて、エコノミーでも「ゆったり出来る」と評判が良く、固定のファンもいるようです。

　そこでスターフライヤーは、2018年10月から北九州‐台北便、名古屋‐台北便を始めましたが、北九州便は目標の80%に近い77％いっていたようですが、名古屋‐台北便の方は、60％台しかいっていなかったようです。
　何とかしなければなりないという事で、担当の地元出身の女性の水本さんが、名古屋の事を知る為に、大ナゴヤツアーズという旅行会社の社長とコラボして、名古屋の朝食と台北の朝食をお互いに紹介しあう企画を始めることにしたようです。
　
　名古屋と言えば、朝食は、喫茶店でモーニングが定番で、コンパルのエビフライサンド等、コーヒー1杯550円のセットがあったりとパンを食べる文化が強い地域と言えます。

　一方の台北も朝食を喫茶店で食べる習慣があるので、試してみるとパンをポテトサラダと揚げ物で挟んで食べるサンドイッチがあったりして、お互い似たような食文化があることに気づいたようです。これを機会に搭乗率が上がることを期待したいですね。

　もう一つは、LCCのバニラエアをピーチアビエーションが完全に買収し、立て直しを図ることにし、リゾート路線の強化を図ることにしたという話題でした。
　特に奄美大島は、海がきれいで、隠れた人気があるとの事で、「癒しの旅」を出来るようにしていこうとしている姿勢が見えました。

　飛行機の旅はほとんどしたことがないですが、飛行機の旅もいいなと思いました。