昨日、テレビ東京のの出没アド街ック天国を観ていたら、浦和の特集をやっています。
浦和は、「住みたい街ランキング」でベスト10にランクインする等、注目されている街です。
浦和と言えば、やはりJリーグの浦和レッズが有名ですが、旧の浦和市は県庁所在地とそれ位しか魅力がないと言われていたようです。
よく大宮と比較されて、「大宮・浦和100年戦争」と呼ばれる位、旧の両市は仲が悪いとされていますね。浦和は「県庁所在地で、東京に近い」と言えば、大宮は、「新幹線が通っているのは大宮だし、22番線まである鉄道の街で、商業都市だ」と言い張ります。
同じように仲が悪いのは、静岡と浜松、高崎と前橋、福島と郡山等全国にもたくさんありますね。
私も元春日部市民なので、元埼玉県民ですが、浦和は近いようで、交通の便が悪く、大宮だと東武野田線で25分位で行けるので、大宮の方が馴染みがありました。
ところが、住みたい街ランキングで上に来るというのは、それなりの理由があるからでしょうね。
番組では、浦和の魅力を最大限に紹介していました。
浦和は、文教都市で、高砂小学校‐岸中学校‐県立浦和か県立浦和第一女子に行って、国立大学に行くというのが、エリートコースだと言われています。
また浦和は「北の鎌倉」「埼玉の田園調布」と言われるそうで、老舗の和菓子屋や高級住宅地があるのも魅力の一つだそうです。
そして意外だったのは、浦和はケーキの消費量が全国一位だということです。洋菓子のワールドカップで準優勝したパティシエがいる店があったりと、競争が激しいので、味もレベルが高いんだそうです。
またご当地グルメとしては「スタミナラーメン」というのがあり、地元民に愛されているようですし、うなぎの美味しい店も多いと言っていました。
また浦和駅は、何年か前に駅が高架になり、伊勢丹があるコルソの反対側には、浦和パルコも出来て、以前よりは活気が出てきた感じはありますね。
「住みたい街ランキング」も最近は順位の変動が激しくなっているのを感じるので、今後も注目していきたいと思います。
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