この前読み終わった「47都道府県の偏差値」という本に面白い話題がありました。
コンビニ勢力図という項目があり、都道府県別店舗数ランキングがありました。
注目すべきは、業界1位のセブンイレブンがトップの県が予想以上に少なく、47都道府県中23県のみだということですね。
しかも東京、大阪、愛知の3大都市圏では、全てファミマがトップだということですね。
確かに愛知は旧のサークルKサンクスの牙城で、そことファミマが経営統合したので、納得ですが、東京はセブン、大阪はローソンが多そうなイメージがあるのに、ファミマが善戦しているという事でしょう。
ちなみにローソンがトップの県は東北の秋田を含めてわずかに8県しかないようです。
それだけファミマが善戦しているのは、サークルKサンクスだけでなく、2010年にam/pmを買収したのも大きかったと書かれていました。言われてみれば、東京はファミマが多い気もします。
私のいる神奈川も家の近くはセブンよりファミマが多いような気がしますが、神奈川はセブンでした。
北海道は、セコマの牙城ですし、この前のガイヤでやっていましたが、福井市内で「平均売上額」だけで見ると「オレボステーション」がトップだということで、大手3社以外に強いコンビニもあることはありますね。
こういう風に色んな分析をすると意外な結果が出て、びっくりですね。
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