今朝、録画していたテレ東の未来世紀ジパングを観ていたら、世界のホテルの特集をやっていました。
オムニバスでやっていましたが、後から出てきた大分県別府市の立命館アジア太平洋大学がインターコンチネンタルホテルと提携して留学生の雇用を拡大しようとしていたという話が面白かったです。
番組冒頭で、外資のホテルが日本の地方都市に次々と進出してきているという話があり、大分県の別府温泉にインターコンチネンタルホテルが進出することが決まっており、建設中だそうです。
立命館アジア太平洋大学は大分県別府市にあり、生徒の大半が留学生で、3か国語以上話せる学生が大勢在籍していて、ホテル業界としても「是が非でも」欲しい人材が多いんだそうです。
現に立命館アジア太平洋大学の学生が、地元のホテルでインターンで働いてもらっていて、ホテルの総支配人も「非常に助かっています」と答えていました。
立命アジアの学長が元ライフネット生命の社長の出口氏で、インターコンチネンタルホテルの日本法人の社長と商談を行い、「別府だけでなく、全世界のインターコンチネンタルホテルでうちの学生を採用してもらいたい」と学長がお願いしていたので、そうなる日も近いと思いました。
その他には、日本の星野リゾートが、国内外にホテルを進出していて、既にバリ島に進出していますが、今後は台湾の台中に進出することが決まっているという話もありました。
星野リゾートの星野社長は「これから日本の地方都市に外資系のホテルが進出してくるので、我々も海外に出て勝負していかないと生き残れなくなる」と言っていたのが印象に残りました。
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