自分が介護が必要な状況になったら…いっそ死にたい。
そんなことをこっそり考えているけど、そんなこと言ったら子供たちは、どんな
顔して、なんて言うかな…。
今はまだマラソン大会なんぞに出てたりして健康だけど、年齢(トシ)は誰でも
公平に容赦なくとるもんだからね。
私の母は70歳代前半でアルツハイマーになって施設に入った。
本当に運がよくって、特養に入れたから金銭面でも何とかなった。
月に何回か顔を出すと、本格的に呆ける前は本当に嬉しそうだったことを
今でもたまに思い出す。
そんな自分と親のことを考えると、決して親孝行じゃなかった。
どちらかと言えば親不孝だったんじゃないかと思う、今思えば。
親不孝な男は自分の子供に親孝行を求めてはいけないだろう。
息子や娘たちには幸せになってほしい。
せめて、手がかからないような最期が望みだ。
■「母を介護したくない」娘たちの葛藤と、“親子愛”信仰への違和感
(週刊女性PRIME - 10月15日 08:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=6268877
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