この星を知ったのは、小学4年生だったと思います
たまたま見ていた本(たしか、「学研の科学と学習
」のどちらか)に、見開きで、馬鹿デカイ星
が載っていて、太陽と大きさの比較がしてありました
(ベテルギウスの絵しかないと思ったら、太陽は、針の先ほどの大きさで載っていました…)
当時、太陽(地球の109倍)よりも大きな天体を知らなかっただーびー少年にとっては衝撃でした
学校で「天体」を習っている時は、夏(観測しても風邪をひかないから?)ということもあって、オリオン座は見れませんでした…
先生に尋ねてみると、「朝早く、日の出ぐらいなら見られるかもよ
」と教えてくれました。
今でも、鮮明に覚えています。
夏の、日の出前、(やうやう白くなりゆく山際) 東の空に一際大きな星座
オリオン座!
思い出しただけで、胸が熱くなります
もちろん、映画「真夏のオリオン」も観ましたよ
そのオリオン座のα星のベテルギウスに異変が…
だいぶ前から言われていましたが、今は肉眼でも分かるそうですね
今回の異変は、爆発には至らないようですが、1つの星が寿命を迎えようとしています…
「天体マニア」というわけではなく、「天体好き」という程度なので、詳しくは知りませんが、もしかしたら、すでに爆発してるのかも?
今、夜空を見上げて確認できるベテルギウスの光(オリオン座の中で左上)は、640年以上前に放たれた光なんですよね…
ハレー彗星も見ることができました
(長生きすれば、もう一度見られる!
)
惑星直列も見ることができました
(200歳ぐらいまで生きれば、もう一度見られる!
)
そして今、大好きな星が一生を終える瞬間の光を見ることができるかもしれない…
今宵は、父と母に感謝したいと思います
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