今秋のオープンを、楽しみにしてる母。概要が明らかになったけど、大ホール(2000名)はクラシック、小ホール(500名)は落語。演歌歌手の入る余地は、無さそうだ。
確定申告も済んだし、還付金も有る事だし、思い切って買った豆は、100グラム1200円也。う〜ん、旨いかも知れない、酸味も結構イケルなぁ〜。
電車に乗らずに、二駅歩いた。信号待ちで買った、コンビニのアイスは、高いけど美味しい。健康に良いのは、電車で帰る方なのだろう。
お知らせを合計すると、166000円也。ビックリするわ、もう。入院した訳でも、出産した訳でも無いのにねぇ〜。肩が痛い、腰が痛い、膝が痛い。コレステロールが高い。クレアチニンが高い。だけなのに・・・。
気持ち良い朝の挨拶。「〇〇さん、おはようございます。」名前を呼ばれてると、嬉しくなる。近所の美人奥さんだから、尚更なのだろう。
オープンしたのは、カウンターだけの小さな店だ。繁盛してるが、私は匂いを嗅ぐだけだ。それで飯を食う訳では無いが、筑豊を思い出す。「とんちゃん」の香りだ。
運不運って有るよなぁ〜。若い人が病で倒れると、心が痛みます。人生の中で、帳尻が合えば良いのだが・・・。62歳になった私の運は、残っているのだろうか。取り合えずは、母に感謝しよう。
その頃、ステレオが流行ったのだ。サービスで付いて来たのが、この曲。「グッド・ナイト・ベイビー」一日中、流れていたっけ、お隣さんから。合掌
ブームなのか、スーパーに良く並んでいる。色合いが綺麗で、立ち姿も良い。今年は植えてみようかな・・・。「モスクワの味」とはちゃうで。
何気なくしたら、膝が開いている。そこで考えた。エレベーターに乗ってる間は、トレーニングだ。足を閉じて、お尻と太ももに力を入れる。まずは、忘れない事だ。
「指で書いて下さい。」佐川急便の人が見せたのは、手帳型の端末だった。スムーズに書けた文字は、確かに、私の筆跡だ。ペンでさえ、不要になる時代なのだ。
黒板に書かれていた、国民の祝日。本当は、少し違うのだ。私は、小さな「の」の字を追記した。この日になると、諏訪園先生を思い出す。
「早春に咲く雪の雫」小さな白い花が、2輪咲いている。10センチに満たない花丈は、誰も気付かないだろう。私だけの秘密なのだ。
明るさが、戻って来た夕暮れ。駅までは、歩いて数分の距離なのだが、その間に、出会った知り合いは、合計7人。「こんばんわ」の連続だった。
年末に植えた、チューリップとアネモネ。高い気温と雨で、一気に伸びて来た。チューリップは、古い球根なので心配なのだ。新品を植えれば良かったのになぁ〜。
ラジオから流れて来たのは、馴染みの歌だ。「32歳だったカレンは、CDを知らずに亡くなった。」そんな話を聞いてると、泣けてきた。今日は、彼女の命日なのだ。
スーパーで買うのは、美味しいけど冷たい。昔母が作った恵方巻は、どうだったのだろうか。海苔を炙る作業と、巻く姿は記憶に有るのだ。ふんわりしており、かぶり難かった様に思う。
3月のカレンダーに、印をつけた母。「退院したら、買い物に行って料理を作る。」酢の物、煮しめ、きんぴら。そう有って欲しいのだが・・・。