「少し静かにして下さい。ごめんなさいね。」何処にでも出現するおばはん。それが、バスの中だと逃げられない。山に近ずくと、都会の喧噪を忘れ集中したいのだ。その、ワクワク感が台無しだ。
5時起きで縦走に挑戦だ。バスを降りたのは、金剛山ロープウェイ前。それから、東水分のバス停まで、歩く事6時間強。4時前に帰宅して、お隣の新聞を読んだ。意外と元気だ。
スーパーで保険証をコピーしてから、100均に行って、A4サイズの封筒を購入。それから郵便局に行き、2円切手を買って、持参した封筒に貼る。先程の封筒に、宛名を書いて82円切手を貼って、450円の小為替と一緒に、その中に入れる。そんな一連の作業
自己分析しなさい。履歴書は手書きで、職務経歴書は自筆で・・・。初めての講習では、そう教わった。何だか、役所仕事に付き合わされているみたいだ。
10回目を迎えた金剛登山。階段ばかりの千早本道は、体力勝負なのだ。それも、1時間程で頂上に着いてしまう。私は登ったり下ったり、長い距離を歩きたいのだ。目指すは、葛城山の縦走だ。
ハムチーズに、玉子を挟むと旨さが増す。美味しいのだが、カロリー高めの600kcal。コストは、150円ぐらいだろうか・・・、プラスコーヒー代。私の好みとしては、ふんわり感が欲しい所である。
定年してから、図書館で借りるハードカバー。今まで読んでいた文庫本とは、何か勝手が違う。そのせいなのか、中々進まない。取りあえずは、江戸川乱歩賞を制覇するぞ。
天気とは裏腹に、むかついた一日だった。他愛の無い事が多いのだが、むかつく原因を忘れてしまう自分が、許せないのだ。今日昼食中に、NHKが来たのだった。
朝食は5時半、昨夜の水炊きに餅を2個入れた。山頂でさつまいもを食べて、ココアを飲んだ。帰りのバスでクッキー。昼はカレー。3時のおやつにパン3個。夕食は7時半。風呂上りの様な、心地良い疲労と睡魔、そして落ちない食欲。なのに体重が減るの何故。
パン食って、私の辞書には無いのだ。週末はパンとコーヒー。その方が、優雅に思えるのは何故だろう。そんなに美味しいのか、バウルーさんよ。
雑草の中で見つけた、スノードロップ。白い花が可憐だ。抜いてしまった雑草は、良く考えると、一緒に植えたレンゲ草なのだ。かわいそうな事をした。
目まぐるしかった、天気の移り変わり。一段落したのだろうか、少し欠けた月が煌々と輝いている。フード無しで歩けるのは、寒気が治まった証なのだろう。
ハムとチーズ、市販のサラダを挟んだ、6枚切りの食パン。結構、お腹は膨らんだけど、残ってしまう食材。一人暮らしの空しさよ。
5回目は、雪中の登山となった。風が無いので、気持ち良い事この上ない喜びです。その喜びは、女子高が団体で登って来た事とは、無関係なのだ。
「60歳超えてませんか。」散髪屋さんは、どうして分かったのだろうか。風貌なのか。髪の薄さなのか。原因は定かでは無い。平日の昼間に、行った事にしておこう。300円値引きしてくれた事だし。
昼食を作る訳では無い。金剛山頂上で、ほっかほっかの豚まんが食べたいのだ。その為の、ドカベンだ。多少重くなっても、私は背負って登るのだ。
提出書類には、写真が二枚要るのだ。それが800円もする上に、7枚も余ってしまう。携帯を利用すれば、50円で済んだのになぁ〜。何処が美白やねん。
ふくれ菓子を作ろう。そう思って、材料(酢)を買いに行ったのは、なんと朝の6時前。それが蒸しの工程で、圧力鍋を焦げ付けてしまった。その鍋が、菓子作りに使ったタンサンで綺麗になった。私は、タンサンが好きになった。
申請中なのでカードが無い。その事を説明したのは、整形外科と薬局なのだ。整形外科は、長い事通院してるのに、対応にムカついた。薬局の人が可愛い。それだけが、原因では無いと思う。
金剛山の帰りに寄った観心寺。もちを蒔くのは、市長・国会議員・自衛隊員・・・。私の袋に入ったのは、500円玉ぐらいの小餅が4個。冷静に考えると、我々は鬼なの・・・。