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mixiユーザー(id:131148)

2019年02月14日10:35

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解離する人格

■1年前から食事抜く虐待か 数日続けることも 小4死亡
(朝日新聞デジタル - 02月14日 01:59)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5497115

 昨日のニュースで警察がこの父親に、心愛さんの虐待の状況を尋問した所、「詳しくは覚えてない。」と答えたと聞き、ふと昔に物議をかもした、『24人のビリー・ミリガン』のことを思い出した。

 強盗や強姦などの凶悪犯罪を繰り返しながら、事が終わるとそれを全く覚えていない。自分の中に棲む別の人格がやったんだと言う、解離性人格障害の青年のケースだった。

 彼は幼い頃、母親の再婚相手に虐待されたせいで、その辛い記憶は自分のものではない、誰か別の人間の体験なんだと思い込むことで、精神の安定を図ろうとしている内に、遂には24人分もの人格に分裂してしまったと言う。

 犯罪を犯す自分、それを止める自分、それでも罪を犯した後それを隠匿する自分・・・
 彼は根本となる幼児期の自分を直視することで、その分裂した人格を一つ一つ消して行ったが、皮肉にもそれとほぼ同時に病を発し、長くは生きられなかったようだ。

 この栗原容疑者も家庭の外では、こんなことをしたとは全く信じられないほど、温厚で真面目な人物だったと言う。
 母親の方も共犯と言うことになったが、恐らく結婚前は世間の評価通りの良き夫、良き父になると思っったんでしょうが、結婚すると一転してしまったんだろうな。

 それで一旦は離婚さえしたものの、それは一時の気の迷いか、或いは自分(妻)の方が悪いんだと思い直して復縁し、元の優しい夫に戻る日を待っていたのかもしれないけど、それどころか夫の人格分裂はますます複雑になり、娘を虐待し、またそれを巧妙に世間から隠したりもしていた。
 そうだとしたら妻にまで罪を問うのは少し酷なのかもしれない。
 児相や教委も非難されたものの、これは世間によくある若い父親が幼児を虐待したり、母親の交際相手が連れ子を虐待したりするのとは一種違った、極稀なケースだったからかも?  

 ストーカーやDVもそうだけど、単に被害者を守るだけではもう限界に来てるみたいね。
 加害者本人にまだ自分はおかしいという自覚がある内にカウンセリングを受けて、人格を安定させなければ。
 この父親のようにもうほとんど完全に人格が分裂してしまってからは、被害者だけでなくビリー・ミリガンみたく、本人さえ死に至らしめるのかもしれない。  
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