京都に住んでいるアウトドア派は北海道を隣町のように感じているらしい。
舞鶴から小樽までフェリーに乗れば21時間しかかからないからだ。
昔乗った時は確か30時間以上かかった様な記憶があるから、随分船が高速化して移動しやすくなった。
そういうアウトドア大好きな人たちのYOUTUBEの動画を見ていると、しばしば十勝清水の私設キャンプ場「コニファー」に立ち寄っている。
オーナーは加藤さんという人で、仲間とコツコツキャンプ場の施設を作っている。
初めて行ったときには廃棄する建設資材を使った母屋の建設中で、アメリカ人の助っ人がアメリカ式の浄化槽を作っていた。
アメリカの田舎では下水施設が無いために各家庭で浄化槽を設置して汚物を処理し、最終的には土に染み込ませてバクテリアで分解する。
その方式でコニファーでも水洗トイレを使えるように工事をしていた。
温水洗浄便座付きの便器も不要になったものを貰い受けていて、工事中の母屋の外に2、3個転がっていた。
「北の国から」の「拾ってきた家」みたいだ。
数年前の台風の大雨で入り口の橋が流されたと聞いたのでどうなっているかなと思ったが、動画を見るとバンガローも増えているし母屋も完成しているようだ。
オーナーの加藤さんは話し好きで、しかも話が面白い。
近いうちに仲間と一緒に行ければなと思っている。
その時は新得町に住むKYOHEY君達も誘いたい。
アウトドア女子は自分で魚を捌いたりするからか料理が上手く、包丁なんかも本格的な物を持っている。
中でもこの「沙耶香sayaka」さんという釣りGirlは飛び抜けて料理が上手だ。
みんな酒が好きというのも特徴だ。
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