mixiユーザー(id:1306140)

2020年01月05日12:36

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【近況】2020年の目標と当面の予定(クイズ篇)

 「目標はSMARTに決めよう」というのは「クイズ以外篇」と同じ。
 「無理をしないけど、なるべくポジティブな貢献をできる」「焦らず自分の80%の力を出し」「事前想定はリアルに(高くしすぎない)」、でも鍛錬や工夫で「事前想定の120%の成果を挙げる」というテーマも同じ。 
 そんな「クイズ以外篇」はこちら。
 https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1974234626&owner_id=1306140

【クイズ−イベントスタッフ】

<mono-series>

1.役割分担。2-3年以内に自分が休んでも開催できる=10年単位で継続できるレベルにまでする。そのために昨年までやってきたタスクの整理、役割分担の仕方の模索。
2.参加人数の増加にはこだわらないが、各地方で「無理して集めなくても兼任スタッフが集まる」「当日も無理せず運営できる」仕組み作り。
3.「今までモノシリに触れていなかった層への訴求」「新たな試み」としては、学園モノシリの形にするのか、ネットなどでやるのかは、ゼロベースで検討。

 議論は今年はちょっと先になりそうです(Qraftがありまして……)。ただ、既にスタッフ募集中です(キャンセルは後でも可能ですので、興味ある方はよろしくお願いします)。 
 https://my.formman.com/form/pc/NYlKoybtThRbUHm2/
 モノシリを中長期的に継続していく前提の下、「無理しない範囲で継続でき」「昨年でた問題点を一つでも改善できるよう」取り組んでいきます。

<Qraft>

1.2-4月のクイズパーティ3公演の成功。自他の余力のレベルで、地方での開催なども検討したい。
2.ノウハウの蓄積・更新(公式サイト)。
3.自分の交友関係が、クイズ界4000人のうちトップ500人の層(実力というよりは熱意という点で)に偏っているのが事実。そのため、極力多くの方と関わり合いを持つようにする。Twitterの活用、(イベントではなく)サークルへの遠征・見学など。

 「クイズから離れる人を減らす」「クイズに戻ってくる人を増やす」ためには、「クイズ界にあってもいい」試みではなく、「クイズ界になくてはならない」試みだと思って取り組みます。
 新しいことを作るのに興味がある方、ご一報頂ければと思います。スタッフ募集中です。

<その他>

1.「地域限定最強位/新人戦」の成功。無理なく、各地域でスムーズに運営できる仕組み作り。今年はスタッフ側に回る予定です。
2.Quiz Doの安定経営−週1-2回更新、リンク集の定時メンテナンス。
3.第3回Uチャン(ロイヤルフラッシュ主催)のサポート。

 今年は自分がメインで動くのはモノシリ(×1または2)とQraftに限定する。
 あとはお手伝いと、日常のメールのやりとりでできることに抑える。

 あと、今年は「5時半に起きてクイズタスクをやる」のを極力辞めようと思います。
 企画者としてのクイズタスクは平日2時間、休日6時間に抑える、くらいの「企画仕方改革」で臨みたい……って昨年書いてて全くできてなかった。
 上記の枠内で抑え、そこでできない部分は人に頼るようにしたい。
 もっといえば、「主宰としての自分」と「行動を起こす自分」を分け、前者が後者に仕事を発注する、発注しすぎたら後者が断る、というようにしたいと思います。ここがあやふやだから、無期限に仕事を抱えてしまう。

【クイズ−サークル関連】

1.「シンサクール蒲田」および天7対策フリバの着実な運営。
2.「共に勉強会」の着実な運営。
3.KQ・SQL・AKQJTへの参加、毎回出題(単に問題集を読むだけでなく、抜き出しでも問題を用意する)。

 なおQraftに来た人で新サークル、というのも(そういう声が多ければ)面白いかなとは思う。定期的に新サークルはできた方がいいし。
 ただ多分僕自身はほとんど参加せず、チームビルディングに携わる程度で回るのであれば、の前提つき。

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【クイズ−プレーヤー関連】

 正直言って、ここ数年よりはプレーヤーとして避けるリソース(時間・労力)はかなり減ることを覚悟しています。
 自分にとって、仕事と家庭を除いた「可処分余暇」のうち、まず「企画者としての自分」がきて、それを差し引いたところに「プレーヤーとしての自分」が来る。そして、今年は確実に仕事が忙しくなる。「企画者としての自分」の量を減らしても、それでも「プレーヤーとしての自分」にかけられるリソース(時間・労力)は確実に減る。少なくとも朝5時半からトレーニング、というのは今年後半はできなくなる。
 あくまでそれを前提にして考えないと、絵に描いた餅に終わる。

 ……というのが前年書いた内容だけど、見事にロスタイムが12カ月続いたのは同じ。

フォト
(羽海野チカ『3月のライオン』14巻より)

 ここ数年こんな感じだったけど、前述の通り、このテンションでは漕ぎ続けられない。

フォト

フォト

(大久保圭『アルテ』9巻より)

 全員が全員、企画者としてもプレーヤーとしても輝けるわけではない。
 周囲に天才奇才はたくさんいる。
 けど、「自分に出来ることを一生懸命やるだけ」ということは確か。

1.従来よりも避ける時間・労力は減るが、それでも「自信を持って戦場に臨む」ためのメソッドの構築。そのための事前の準備、前日・当日の調整、そして負けた後に前向きに次に臨むマインドコントロールの模索。

 特に体力・気力が衰えている中での、前日・当日の調整。

2.実力向上(知識篇)「5年後10年後も残る骨太の知識」…月150問作成、新規問題集は1カ月以内に読みExcelに転記する、月に本10冊・漫画30冊・雑誌60冊を読む、デイリーポータルZを毎日読む。

 忙しくはなっても、やはり「知識を得て、それを出題や解答の形で共有するのが楽しい」というのが自分にとってのクイズの本筋です(あくまで自分にとっての、であり、万人共通ではないと思います)。
 今まで通り、僕が拘るべきは、ベストを尽くすとともに「いかにモノシリになるか」。
 幅広く深い知識……言い換えると、「クイズのための知識」ではなく、「クイズ以外の業界でも通用する知識」「中長期的に忘れない知識」……にとことんこだわる1年でありたい。

3.実力向上(スピード篇) ここは追いかけない。今年は実戦の回数も減るので、2.の知識の方を優先。ただ、スピード勝負でも自作新作では十二分に太刀打ちできているので、自作は月150問作る。

 若手がやっているメソッドは凄く興味があるし参考にはしたいけど、今年の余力を考えると厳しいか。ただ情報収集はしておきたい。

 毎年そうなんですが、○勝しようとか、決勝○回行こうとか、そういうのは考えないようにします。強くなり、強さをちゃんと発揮できれば、結果は後からついてくるはず。
 
【ここからは毎年書いていること】

 いろいろ書いてきましたが、
 「自分が楽しみながら、自分の周囲やクイズ界にメリットが出せるようなことを、できる範囲で(仕事などに支障をきたさないように)やる」
 「自分のアイデンティティは"企画者としての自分"の方が意識として強いけど、だからといってプレーヤーとして負けていいわけではない。せっかくプレーヤーとして参加するんだから、できる限り強くなって、できる限り楽しむ。」
 という方針は、これまで通り変えないつもりです。忙しくなっても。

 今年もよろしくお願いします!
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