毎月書いてるからね。ざっと見返すために要約。詳細は毎月の振り返り参照。
なお細かい数字はかなり適当。
【新・一心精進掲載イベント】
1/6 ABC the sixth 青8位→2R敗退
ペーパーはほぼほぼ実力を出せたが、早押しは4○1×で敗退。とはいえ判断押しとカン押しなので、早押しに関しては日本最強と戦えるレベルでない。
なお「安室零」をごちうさと誤答(苦し紛れにもほどがある)したのがきっかけで両方読むようになった40代。
1/12 クイズセントラルフェスタ(第2回ソラーロ杯) 筆記3位→優勝(2年ぶり)
決勝は周囲にリードを奪われながら、周囲の誤答がかさんだところを一気に逆転、という展開。恵まれた感は強い(ブラッドバリー的に)とはいえ、1勝は1勝。努力を重ねればこういう日もある。
1/20 AQL東京東部リーグ(シンサクール蒲田から出場) 2位・全国進出
「他の人が押す問題は押し負ける(邪魔しない)」「他の人が押さない問題は押す」という点、大変団体戦向きの人材だと思うがいかがでしょうか。
2/2 文学部オープン 前田くんの存在感に負け
前田くん祭り。そして周囲の介護祭り。
デリケートな話題ですが、周囲が前田くんのいじっていいところはいじり(「おじいちゃん!」)、いじるべきではないところはしっかりとフォローしていた(「前田さん頑張って!」「前田さんの大会なんだから!」など)のが好印象。主催者に対する励ましの声が飛び交うイベント(それもスタッフから)、27年のクイズ歴で初めてじゃよ……。
2/3 非学問オープン 筆記3位→決勝6位
ミナトさんという未知の強豪を知る。「どういうお笑い?」
その後エンタメコロシアムやモノシリ大阪で案の定の活躍を見せていた。
2/9 Hybrid 咽頭炎で欠席
もう若くないんじゃ。
2/17 関学オープン 筆記4位→3R敗退
ペーパーは難し目の問題を拾えて4位。早押しは全く手も足も出ず。
3/16 AQL全国 リーグ3位で敗退
僕含めた大半のメンバーがどこかギアが合わず。まあ、負けるして負けた一日。
一番キレキレだったのがcocojiだった。
4/27 勝抜杯 筆記16位くらい→1Rで2○積むも「7×8=49」と計算し失格
凡ミス。あまりに徳のないミスであった……。
5/1 令和スタートアップオープン 準決勝敗退
さすがに長野からの平日参加はこんなときでないとしんどい。。。 (と言いつつその後2回出る)。問題傾向的にはいかにも合ってるイベントではあった。
5/18 「の」オープン 筆記2位→ボード敗退
早押しは絶好調だったがボードが合わない。こういう日もある。とにかく楽しかった。
そして「味ん輝」が凄すぎた。「味ん輝」で飲むのが主目的のフリバやろうぜ。
6/1(土) World Quizzing Championships 2019 93点、日本9位(世界518位)。
前回が71点で日本21位(世界765位)なので、だいぶ頑張った感。というか癖になれてきた。とはいえ世界の壁はむちゃくちゃ厚く、日本も上位は「モノシリな人はどんな傾向でも強いんだなあ」という感。
6/2(日) AQL2019東京東部リーグ(シンサクールから参加) 3位・全国進出
「TQCさん、前年優勝で枠広げてくれてありがとうございます」的ごっつぁんゴール。
プレーヤー的には1・3月以上にスピードに全くついていけず(学生作成セットで学生と対決すると0○続き)、そうでないところでポツポツと貢献、という感じ。
6/8(土) ZND 筆記1位→優勝(2勝目)
基本短文系オープンを苦手にしている上、Johnくんとスイパーがいるので「準決勝行ければいいかなあ」くらいでしたが、望外の結果。
新作がかなり含まれていて「知識で沈められる」傾向も多く、かつここ最近問題集を2冊/日読んでいたのもそれなりの効果はありました。
6/15(土) AtoZ 筆記20位→2Rで0○1×
まあこれがスピード系競技クイズの僕の相場。
勝ち抜け以前に、全く正解できそうなイメージが湧かない……。とはいえ自作被りがでればまだ太刀打ちできるので、「知識」に活路を見出すしかないか。
7/6(土) 歯車杯on A決勝敗退
それなりにいい押しはできた半面、「勝ちを決めよう」「スピードについていこう」とすると不安定な押しが多く、ギリギリでA決勝に滑り込み。A決勝は「努力量の山田くん」「幅広い知識の西川くん」の2人が終始圧倒、という結果でした。むむむ。しかしこれは負けて已む無し、悔い無しという感。
懇親会も久々にいろんな「初めまして&久しぶりの方」と話せた場でした。
8/4(日) ¿don-dawn?2019 筆記1位→優勝(3勝目)
優勝!数年前は「勝たなければ」と力が入りまくってましたが、今回はハロレタくんや朧くんの方が傾向的に合ってそうなので、チャレンジャーとして臨みました。それが功を奏したのか。
8/12(祝) Star Gate Open 筆記20位→3R敗退→敗者復活→QF敗退
筆記は凡ミスが多くやや不本意。3Rは3〇まで積むも早さに対応できず敗退。
ダメ元で敗者復活を受けたら鍛錬「バイブルベルト」と酒「ナチョス」を正解し壇上に。壇上では敵失と「ブラジリア」でもう一度をとってくれた温情判定もあり復活。う、嬉しい。
QFではjsoに指名され5-2で負け。Jダービーの連敗街道は続く。一矢を報いるためにはどうしたらいいか……。
8/30(金) 一周年記念オープン 優勝(4勝目)
優勝!なんと今年4勝目。かなり厳しいメンバー相手なので嬉しい。
準決勝でいそねくんにリーチをかけられたとき、決勝で誤答続きでたちあふくんに追いつかれたときはヤバみを感じたが、笑う余裕を持ちながら(ひきつっているだけに見えたかもしれない)勝負押しができたのは良かった。
日々の鍛錬が、心の余裕と粘り腰に繋がっている。
9/21(土) 天8 1R勝ち→2R敗退
チームは残念な結果だが、ある人が評したように「現存戦力をうまく活かしての接戦」であり、やるだけのことはやった。けど残念は残念。
一方で僕個人は8〇0×。「久々に強い神野さんを見た」と言われる結果。何があった。
9/28(土) Dream Theater 筆記7位→3R敗退(久々の思い出シード)
シードからお粗末な誤答。もっとも「誤答しなかったら」というのは結果論であり、全然スピードに追い付いていないのは事実。
とか思ってたら、全然人手が業務量に追い付いていない「デリバリープロバイダ」で敗者復活で優位に立つのだからわからない。あと一歩。
懇親会はいろんな人と話ができたのでよかった。
10/26(土) 常陽ファンミ 予選敗退
悔やまれる誤答がいくつかあり(サドルブロッコリーを押し負けたり、耐用年数を減価償却と間違えたり、沖縄の牛乳=ガロンを思い出せなかったり)準決勝には行けず。忙しくても「インプット・アウトプット」を定期的にしておかないと、いざって時に駄目。
飲み会も「名前は知っているけどゆっくり話すのはほぼ初めて」のスタッフさんたちと話せてよかった。
10/27(日) やまぶき杯 筆記2位→決勝3位
事前の予想をはるかに超える良問を堪能。
早押しボードでは僕史上めったにないレベルで問題が合い大圧勝劇。「府市合わせ」「埼玉政財界人チャリティ歌謡祭」など答える問題も異常。
決勝はほむ・池内くん・神に地力で負ける。けど自分に合ったイベントもあるので、腐らずに、かつ自己満足せずに日々努力を。
11/2土 エンタメコロシアム 筆記44位→準決勝敗退
世の中には現代芸能に強い人がたくさんいるんだなあ、と感動。
その中でクイズ知識中心でよく粘った俺。
天上人たちの熱戦、その中でのkbの優勝は感動。
11/3日 only my quiz 筆記20位→準決勝敗退
「特に頑張りたい大会」の一つ。3Rまでは時々降ってくる萌え問を確実に抑えるも、準決勝はあやふやさが出た結果になった。問題が大変面白かった。感動。
11/23土 フェニックスオープン1日目(団体戦) 決勝進出→準優勝
僕・バーン・Johnくんという「チーム分けのやり方を再検討することを自ら提案したくなる」反則的なチームで、予選は順調に2位通過。本戦はバーンが絶好調だったがうまくサポートできず負け。ただこれは相手が強い。
11/24日 フェニックスオープン2日目 筆記6位→予選敗退
ペーパー・早押しともに終始ミスが多く、1点差で準決勝進出ならず。
敗者復活もシンプルな計算問題(というか「3人じゃんけんのあいこ」という二重の意味で基本問題)を凡ミスし敗退。モノシリ直前とはいえちょっとひどい。
11/29金 第2回金曜オープン 準優勝
20名とは思えぬ濃い面々を相手に、これまた濃いカフィさんが出題する夢の饗宴。
モノシリ前でよれよれだった割に「知識で刈り取る」安定感押しができたが、最後はバーンの安定感とスピードの前に屈する。これは地力負け。
11/30土 十万杯 筆記?位→3R敗退
早押しイップスが普段にもまして酷かった(2Rで5×、3Rで2×)。大変ご迷惑おかけしました。大会自体が大変面白かっただけに申し訳ない……。
筆記1-12位が集まるセットで2抜けできた、のが唯一自分を認められる点。
12/1日 mono-series'19 東京5位・筆記全国15位
前回よりはダウン。問題が合うか合わないかに大きく左右されるイベントではある。が、今回は「易し目の問題をうまく拾えなかった」のが反省点(拾っても3位くらいかな、とは思う)。
早立ち単独正解を出せたのがなぜか「斎田点定の儀」という時事問題。前々日に米の品種を出されるなど何回かクイズで聞いており、自作メモにもあったので意外……。ペーパーではなんといっても「(澱粉の)老化」。1日10回以上「老化耐性」とか話してる……。
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【イベント以外】
1/19 スイパー企画 準決勝進出・6位
一昨年が「過半数にも入れず予選落ち」、昨年が「あと1問で予選落ち」だったことを考えると、問題傾向や対戦相手が変わったとはいえ着実に実力アップを実感。
お気に入りの一問:「風俗店において『時間内無制/限〜」「射精!」
3/24 シンサ→クイズ早慶 OBOGラウンド敗北(初めてかも)
戦力的にはやや不利かな、と思ったが、全員正解が出て80対80(僕5×残り全員2)の接戦。最後は地の力で負けたものの、自分もリスクを冒して6以上詰めなかったのがこれはやむなし。
バーンが時間通り来ていれば……という感も強いが、まあ相手が強かった。
7/7(日) ひまたんクイズ企画@阪大 筆記2位→優勝
優勝!ろぎくんやラヂオ、駒木先生など(特にこの傾向の)強豪相手だけに嬉しい。
あまりに面白かったので関東で再放送やりました。
8/3(土) 悪ふざけオープン再放送 優勝
あまり凄い押しはしておらず、終始エヌ氏などの鋭い押しが目立ったのですが、なんだかんだの知識力で押し切り優勝!嬉しい。
2/8日 KQ(kbくんの第1回葛西杯の再放送) 決勝3位
大量の自作かぶり&モノシリかぶり(1日通して10問近く→そりゃkbモノシリ強いはずだわ…)で準決勝1位で通過するも、決勝は超接戦の中敗れ決勝3位。でもやるだけのことはやった感。
12/14土 Rikutou_0 筆記9位→4R敗退
先週お客様の前で裏声で歌い通した「Pretender」などを正解し9位シード。
3Rは創業者押しの「ロイヤルホスト」、昔106と答えて誤答した「107%ルール」、食品業界でもむっちゃ使う「歩留まり」の3〇で薄氷の勝利。
4R。誤答が響いて敗退。とはいえ、ジェームス三木を「税務署へ行く/〜」で刈り取ったり、カラオケでしょっちゅう歌ったり酔ったときによくPV見る『明日はきっといい日がある』を「サラリーマン姿の千原ジュニア、教師姿のバカリズムなどが/〜」などで刈り取ったのは自分らしい押し。
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というわけで、「ここ2年間は全く優勝できず」「その前も年間1勝がいいところ」だったんですが、今年は確変の年間4勝。
展開に恵まれたというのはあったのですが、ここ数年の鍛錬が身になってきている実感はあります。一方でどんどん若手・中堅中心にレベルアップする中、現状維持するだけでも一苦労。
その中で自分に不甲斐なさを感じることもあるけど、ただでさえ鈍かった反射神経がさらに衰えてきている中、42歳でなんとか日本最強クラスに食らいつけているだけでもまず自分を褒めるべきかもしれない。
とはいえほむをはじめとする超一流レベルには到底及ばないのが今の自分なので、そこに太刀打ちするならどうするか、そもそもそこを狙うべきなのか(自分の生活でもっと優先すべきことがあるのではないか)、をもっと考えていかないと、と思っています。
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