勝手に震えてろ 綿矢リサ

おはようございます。朝は、冷えてますので、みなさん体調管理に気をつけてください。
小説 綿矢リサ著「勝手に震えてろ」を読みました。「蹴りたい背中」で、芥川賞を受賞の女性作家です。
26歳のOLの恋愛事情についての話しとなっています。
中学の頃からの片想いの彼と現在職場で一方的にアプローチしてくる
好みではない彼との、どちらを選ぶかの葛藤を女性ならではの視点で描いた作品です。
文章は読みやすいのですが、表現の仕方が上手いですね。
愛されなくても、愛したい人がいいのか、それとも、愛する事が出来なくても、愛される方がいいのか…。
果たして結末は…(^^)。