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2021年07月19日08:49

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河村建夫と林芳正

■自民・河村氏「公認漏れは出馬辞退を」=衆院山口3区、林氏けん制
(時事通信社 - 07月18日 19:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6596598

秋の衆院選「林芳正圧勝・河村建夫惨敗」と「銀座3兄弟の復党」で自民党ボロボロのシナリオ、無所属での出馬も辞さずで勝負をかける林元文科相

地元市長が揃い、県連会長にも仁義を切り
東京オリンピック・パラリンピックが終われば、永田町は一気に選挙モードに突入する。差し当たって、山口3区での保守分裂選挙と緊急事態宣言下で銀座に繰り出してひんしゅくを買った3人を復党させるか否かが話題になっているのだが……。

15日、林芳正元文科相(60)は参院山口選挙区からくら替えし、次期衆院選の山口3区に立候補すると表明した。3区には現職の河村建夫元官房長官(78)がおり、大物同士の保守分裂選の様相を呈してきた。

「林さんはこれまで2度、衆院へのくら替えを模索してきましたが、河村さんの壁に阻まれてきました。地元で林家といえば名家で河村家は足元にも及ばない。県連会長の岸信夫防衛相(安倍晋三前首相の実弟)にも仁義を切り、15日の会見では地元の市長も列席し、周到に準備してきた様子がうかがえます」

無所属での出馬も辞さずで勝負をかける林元文科相と、取材する記者。

「2022年以降の選挙で山口県は現在の定数4が3に減ることになります。岸さん、河村さん、安倍さん、そして高村正彦元外相の長男・正大さんと現職がいる中から1人減ったところへ割り込むのは相当困難だということで、林さんにとって今秋の総選挙がデッドラインだったわけです」

林氏は会見で、「総理総裁を目指すには衆院議員でなければならない」と主張し、河村氏は「参院議員でも総理になれる」と返し、早くも盛り上がってきた印象だが、「林さんに自民党から公認が出ず無所属で出馬し、自民党公認で河村さんが出たとして、林さんの圧勝は揺るがない情勢です。河村さんは党の規定で比例との重複立候補が認められないでしょうから、小選挙区で負けると落選、引退になるでしょう」

“松本を戻してやれないか” 違うパターンはあるのか?

「河村さんが選挙区を譲って比例選の単独立候補に回るなら上位で優遇され、当選確実でしょう。あるいは、出馬を見送る代わりに、後継者と目される河村さんの長男が来夏の参院選で林さんのあとを受けるというやり方もあり得る。最悪なのは、河村さんが所属する二階派の二階幹事長が党の規定を曲げて比例との重複立候補を認めてしまうこと。無所属で後がないと必死に闘っている候補と最初から助からないと匙を投げている候補とでは、有権者の見る目は全く違ってきます」

二階幹事長は同じ派閥の河村氏を守るため、林氏に対して反党行為を理由に処分をちらつかせているが、そういった圧力のかけ方もまた、有権者には不評を買うはずだ。

その一方で、選挙絡みで話題となっているのは、緊急事態宣言下の1月深夜、東京・銀座の高級クラブに繰り出したことが発覚し、さらにウソも重なったことで離党を余儀なくされた松本純(元国家公安委員長/衆院神奈川1区)、大塚高司(大阪8区)、田野瀬太道(奈良3区)の3氏。「銀座3兄弟」という不名誉なあだ名もついたこの3人に差し当たって復党の話が浮かんでは消え、消えては浮かんでいる。

「残りの2人は別として、松本さんは麻生財務相の右腕で、麻生さんは事あるごとに、二階幹事長や菅首相の側近である山口選対委員長に対し、”松本を戻してやれないか”と言っています。しかし、この要請については、菅首相のみならず政府与党の幹部が難色を示しており、一筋縄では行かないと見られています」と、政治部デスク。

政府与党幹部らの頭によぎるのは、ロッキード事件で有罪判決が確定した佐藤孝行元総務庁長官の一件だという。「1997年、橋本龍太郎政権の時でした。第2次改造内閣で中曽根さん(康弘元首相)からのゴリ押しによってその腹心である佐藤さんが総務庁長官として初入閣したのですが、世間の猛反発に遭ってわずか12日で辞任。ロッキードで有罪が確定したのは1986年で、中曽根さんもみそぎは済んだと思ったのでしょうが、閣外協力していた社民党にも愛想をつかされ、内閣支持率は50%台から30%台に急落。翌年夏の参院選で大敗し、政権を失うことになりました」20ほどの接戦区で与党候補が競り負ける
佐藤氏が就任会見で「過ぎたるは及ばざるが如し」と言ったこと、そして、橋本首相が参院選の芳しくない開票速報を見つつ紫煙をくゆらせて「クソ」とこぼすシーンも、その後しばしばテレビで流された。「過ぎたるは及ばざるが如し」については、本来の意味と違って佐藤氏独自の解釈により、「過ぎたことはもういいじゃないですか」と伝えたかったようだ。

「最近の人たちは忘れやすいので、去年の出来事なら銀座3兄弟もまだ救われたかもしれませんが、今年の話ですからねぇ。仮に3人を復党させた場合、コロナもそんなに収まっていないでしょうから、自公への逆風が猛烈に吹く可能性があり、20ほどの接戦区で与党候補が競り負けるのではと言われています。また、全員が復党を許されず無所属で出馬した場合も、大塚、田野瀬の両氏は箸にも棒にも掛からず、松本氏は善戦するものの最終的には落選するだろうと見られています」

復党したら他の20ほどの候補に迷惑がかかるだろうから、自殺行為に他ならないという。

「そうですね、ワクチン接種が飛躍的に進み、万事好転するというのが菅首相の目論見でしたが、それに暗雲が垂れ込めていて、ただでさえ自公で30議席以上が吹っ飛ぶかもしれないと言われています。そこからさらに20議席も減らせば菅首相は総選挙後の総裁選には出馬できないでしょう」

●河村 建夫(かわむら たけお、1942年〈昭和17年〉11月10日 - )は、日本の政治家である。自由民主党所属の衆議院議員(10期)。山口県議会議員(4期)、自民党選挙対策委員長(第2代)、文部科学大臣(第3・4代)、内閣官房長官(第76代)、拉致問題担当大臣(麻生内閣)、衆議院予算委員長、議院運営委員長等を歴任。 日韓議員連盟幹事長。
父は、元山口県議会議員の河村定一。母は、萩女子短期大学名誉学長の河村とし子。実弟の田中文夫は、山口県萩市長。娘の河村直子は美容関連の実業家。

政策・主張
表現規制推進
「ホラー映画などを社会から除去する事が少年犯罪問題の対症療法」という趣旨の発言を国会でしている。

選択的夫婦別姓制度推進
2002年(平成14年)7月には、「例外的に夫婦の別姓を実現させる会」の会長代理を務め、家裁許可制の選択的夫婦別姓法案の成立を目指した。一方、2014年の調査では、選択的夫婦別姓制度導入について、「どちらとも言えない」としている。

外国人参政権推進
2007年(平成19年)11月7日に開催された、在日本大韓民国民団が主催する「永住外国人に地方参政権を!11・7全国決起大会」に参加し、「この問題に取り組んでいきたいのでここに来ました。私ども日韓議員連盟の合同総会では、ちゃんとやろうと決議していて、要望書をきちんと福田康夫総裁に渡し実現へ全力をあげることを強く求めていく」と述べた。「在日韓国人の地方参政権問題は日本社会の成熟度を示すものだ」と推進しており、「在日韓国人に参政権を付与するのであれば在韓日本人にも付与するべきでは」という意見に対しては「そういう意見が出るのは、日本は島国ということもあって国際化が遅れており、外国人に対する基本的なスタンスが定まっていないからだ。旧世代には表現しがたい抵抗感があるのではないか。人権や反差別に対する教育が弱いのも原因になっている」と述べている。

人権擁護法案反対
人権擁護法案には反対の立場を取る。2005年(平成19年)に結成された、人権擁護法案の国会提出に反対する議員連盟「真の人権擁護を考える懇談会」では副会長を務める。

歴史教科書
『民団新聞』によると、文部科学大臣在任中の2004年(平成16年)6月14日、新しい歴史教科書をつくる会作成の教科書について、つくる会のシンポジウムにて「新しい定型によって新しい教科書が出て参ったことを、私は前進だと思います」と発言した。

朝鮮通信使
朝鮮通信使が訪れた縁故地における日朝・日韓の相互交流、相互友好親善促進を目的とする朝鮮通信使交流議員の会の会長を務め、江戸天下祭に参加した際には「江戸天下祭が盛り上がったのはひとえに朝鮮通信使のおかげ」としている。

慰安婦問題
2014年(平成26年)3月14日、日韓議員連盟を代表して韓国の国会を訪問し、与党セヌリ党党首の黄祐呂と面談。慰安婦問題の解決策に向けて取り組んでいくとともに、その他の比較的容易な懸案から解決方法を模索していくことで一致したと報じられた。

●林 芳正(はやし よしまさ、1961年1月19日 - )は、日本の政治家。参議院議員(5期)。参議院外交防衛委員長、防衛大臣(第5代)、参議院政府開発援助等に関する特別委員長、同環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員長、同環境委員長、内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当)、農林水産大臣(第55代・第58代)、文部科学大臣(第22代・第23代)などを歴任した。 学位はMPA(ハーバード大学・1994年)。

政策・主張
2014年4月に予定されていた消費税の8%への引き上げについて、「予定通りに引き上げるべき」と回答している。2019年10月に予定されている消費税の10%への引き上げについて「法律に従い、引き上げるべきだ」と回答している。財政再建について、「あまりうまい話は眉唾だ」とし、積極財政による物価上昇で政府債務の実質的な目減りを目指すシムズ理論は非現実的との見解を示しており、「プライマリーバランス(基礎的財政収支)の黒字化を達成し、常に財政健全化を進めている姿勢を堅持することが必要」と強調している。

人物像
性格は理知的で周囲の信頼が厚いとされるが、思い切りの良さや突破力に欠けるとの指摘もある。

2010年1月26日の参議院予算委員会において菅直人財務大臣に対する質疑中、麻生内閣が編成した補正予算を凍結することのマイナス効果を容認する菅財務大臣の見解を質した林に対し、菅が「前政権の公共事業は1兆円投資して1兆円しか効果がなかったが、現政権は異なる」という趣旨の答弁を行った。これを受けて林が即座に「どうも乗数効果のことを言っておられるようですが、子ども手当の乗数効果はいくらと見積もっておられますか」さらに「消費性向と乗数効果の関係は」と事前通告のない質問をすると菅が完全に答弁に窮したため、「菅財務大臣には大学の経済学部の1年生でも習う経済学の基礎知識すらないのか」などと話題になった。

自他ともに認める宏池会のエースとして、将来の総理総裁候補と目されることも多いが、参院議員であることが最大のネックとなっている。父親の代から安倍家とは同じ選挙区のライバル関係であり、関係は二代にわたり良好とは言いがたい。

村上ファンドの村上世彰は東京大学の同期で、麻雀仲間でもある。評論家の宮崎哲弥は友人。浜田靖一、小此木八郎、松山政司、松浪健太と共に議員バンド「Gi!nz(ギインズ)」を結成し、ライブも行っている[25]。担当は主にボーカル、ギター、ピアノ&バックボーカルである。2019年12月3日、BS日テレの番組「深層NEWS」にマイケル・グリーンとともに出演。日韓秘密軍事情報保護協定問題を含めた東アジアの安全保障について議論した。

不祥事・騒動
年金未納問題
2004年、政治家の年金未納問題が注目された際に年金の未納が発覚した。

補助金企業からの献金と政治資金規正法違反疑惑
2015年3月に、政府から補助金を受けた企業から計60万円の寄付を受けていたことが報道された。

続けて、地元・山口県の所在地が同じで同一の個人の会社である2社が合計200万円のパーティー券を2013年10月に購入しており、政治資金規正法22条の8で定められた「同一の者から150万円を超えて政治資金パーティーの対価の支払いを受けてはならない」に違反する疑惑がある、としんぶん赤旗で報道された。林芳正の資金管理団体が、林が農水相在任中に女性スタッフが接客するキャバクラで「飲食代」を支出していた。

公用車で「セクシー個室ヨガ」
2018年4月24日、林芳正が平日の昼間、公用車を使って都内の「セクシー個室ヨガ」の店舗を訪れていたことが週刊文春の報道で明らかになった。政府関係者は公用車を利用して店に行ったことは認め、「公務と公務の間なので、公用車の運用規則上は問題ない」としている。 2018年5月8日、林芳正が通っていたヨガ店の指圧マッサージが違法だったことが週刊文春の取材で明らかになった。週刊文春の取材では、ヨガ店のインストラクターが、マッサージ指圧の国家資格を持たずに違法に指圧マッサージを行っており、林芳正はその施術を受けていたことになるという。
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