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2021年04月16日06:33

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日本カメラ

■日本カメラが休刊「出版を継続することが困難」 通巻964号、アマチュア写真家とともに73年
(BIGLOBEニュース - 04月15日 14:23)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=258&from=diary&id=6484758

1950年に創刊。
その内容は、プロの写真家による写真作品を紹介、読者から募集した写真コンテスト入選作の発表と批評、カメラ・レンズなどの撮影機材の紹介、他人に見てもらえる写真の写し方など多義に亙り、1980年頃までは、モノクロ写真の暗室操作に関する記事もあり、先輩格の競合誌『アサヒカメラ』と共通している。又、カメラ機材の紹介を目的として、毎年『カメラ年鑑』(1951年から)も刊行している。さらに、2006年には、機材以外の写真の動向(写真賞、写真展、写真集など)を紹介するため、『写真年鑑』を刊行したが、以降の刊行継続が期待される。

『カメラ毎日』(1954年-1985年)休刊後は、『アサヒカメラ』とともに、カメラ雑誌の二巨頭として君臨し続けてきた。その『アサヒカメラ』も2020年6月19日発売の同年7月号をもって休刊し、日本カメラは唯一のカメラ雑誌となった。

毎年開催の「日本カメラフォトコンテスト展」を主催している。これは、誌上月例コンテストの年度賞の上位に入った者が選ばれる。2009年度の審査には、4つの部門ごとに、「モノクロプリント」が齋藤康一、「カラースライド」が小澤忠恭、「カラープリント」が竹内敏信、「ビギナーズ」が今岡昌子が行った(応募点数は80,000点以上にのぼった)。展覧会は、2009年2月〜3月に新宿ニコンサロンおよび大阪ニコンサロンで開催された。

別冊的な位置づけで、日本カメラmookシリーズという名称の書籍(主として、個別のカメラに関するものと、撮影技法に関するものとが存在する)がかなり多く刊行されている。

2021年4月15日、会社の公式サイトにおいて同年5月号(2021年4月20日発売・通巻964号)を最後に休刊することを発表した。
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