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2021年03月01日09:55

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山田真貴子という人

■山田広報官が辞任=入院中、首相に痛手―高額接待問題
(時事通信社 - 03月01日 09:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6429228

やまだ まきこ、1960年〈昭和35年〉9月13日は、日本の郵政・総務官僚。戸籍名は吉田。内閣総理大臣秘書官、総務省情報通信国際戦略局長、大臣官房長、情報流通行政局長、総務審議官(国際担当)を務めて退官し、現在は内閣広報官を務める。

郵政官僚として
2013年11月29日、総理大臣官邸にて内閣総理大臣安倍晋三により内閣総理大臣秘書官の辞令を交付される。国家公務員採用上級甲種試験(法律)に合格して1984年4月に郵政省に入省。入省同期には、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 教授の中村伊知哉、総務審議官(郵政・通信担当)の谷脇康彦、内閣官房内閣審議官(内閣官房郵政民営化推進室長)の武田博之などがいる。

1987年にロンドン大学留学、1990年に下田郵便局長、2004年に世田谷区助役。
総務省総合通信基盤局国際部国際政策課長 (2007年)、総務省情報通信国際戦略局国際政策課長 (2008年)、総務省総合通信基盤局総務課長 (2009年) 、総務省大臣官房会計課長(2010年)、総務省情報通信国際戦略局参事官 (2011年) 、経済産業省大臣官房審議官(2013年)を経て、2013年11月31日、女性として初の内閣総理大臣秘書官に就任し、安倍政権のもとで広報、女性政策、少子化対策などを担当し。

2015年7月31日、総務省情報通信国際戦略局長。2016年6月17日、総務省大臣官房長。2017年7月11日、総務省情報流通行政局長。
2019年7月5日、女性としては初めて総務省次官級ポストの総務審議官に就任。
2020年7月20日、退官。同年9月16日、菅義偉内閣のもとで女性初の内閣広報官に就任。同年10月26日のニュースウオッチ9で有馬嘉男キャスターが菅総理に日本学術会議会員の任命問題について詰め寄った事に対して「総理が怒っている」と電話でNHKの原聖樹政治部長にクレームを入れたと報道された。

人物
早稲田大学法学部在学中に仮面浪人で東京大学法学部への進学を志していたが進学は叶わず、結果的に同級生に1年遅れて社会人となった。実家は早稲田大学から歩いて15分ほどの距離で、早稲田大学法学部在学中は司法試験合格を目指していたが、大学3年生の時に国家公務員であった父が他界したことを契機に、国家公務員を志す。
20代で元リクルート社員の男性(後に銀行員に転職)と結婚したが、離婚。すぐに省の3年後輩の吉田博史と再婚している。夫と長男の3人家族。30代半ばで海外勤務中に長男を出産している。2020年に若者への動画メッセージで、自身について「飲み会を絶対に断らない女」と述べた。後述の菅首相長男からの違法供応接待を受けたのは、動画配信の7ヶ月前のことだった。

不祥事
菅首相長男からの違法供応接待問題
菅義偉首相の長男が勤める放送事業会社、東北新社による接待問題で、総務審議官だった山田真貴子・現内閣広報官も2019年11月6日に長男と会食をしており、1人あたりの飲食単価は7万4203円だったと2021年2月22日に総務省が調査結果を報告した。総務省は長男らに接待を受けた13人のうち11人について、国家公務員倫理規定上の「利害関係者からの接待」に該当するか、その可能性が高いと認定し、懲戒処分などとする方針を固めたが、山田は特別職の国家公務員のため、処分対象からは外れている。

菅長男らに接待を受けて20日に事実上更迭された秋本芳徳の後任となった吉田博史総括審議官は、皮肉にも山田の夫だった。

2月24日、山田が受けた7万4203円の供応の内容は、和牛ステーキ、海鮮料理などだと明らかになった。当該会食の費用は、山田氏と総務省幹部ら4人、計5人で37万1,013円であった。

2月25日、山田は初めて参考人招致された衆院予算委員会で野党の追及を受けた。山田は「(菅長男の)菅正剛さまとは、名刺交換はこの会合以前にしていたと思っております」と答えておきながら、立憲民主党の今井雅人議員が「会食に行った時に長男がいると認識していたのか」とただすと、山田は「交流がほとんどない状況だったので、事前にきちんと認識していたかというと、そうではなかったのではないか」と矛盾する答弁をした。5人の会食時の認識は「横並びだったと思うので、お話もしておりませんので。どういう方がいたかも、にわかに思い出せなかったということです」と山田は迷走答弁を続けた。今井が「5人で会食して、そこに首相の息子がいたかどうか分からない、なんてことがあるのか」などとただすと、山田は「私自身、仕事、プライベートでも、お会いする方がどういった方のご子息であるかとかは、あまりお付き合いに関係がないと思っている」「菅さまがいたことについて、こういう言い方は適当かどうか分かりませんが、私にとって大きな事実だったかというと、必ずしもそうではないのではないかと」と答えた。答弁では、6日前に総務省の情報流通行政局長に就任した、山田の夫の吉田博史が助け船を出す場面もあった。山田は月収の6割に相当する70万5000円を自主返納したが、辞任は否定した。しかし同年3月1日、辞職届を提出した。なお、菅は2006年の総務大臣就任時、無名のバンドマンで社会人経験のない無職の菅長男(当時25歳)を大臣秘書官として抜擢し、2007年まで多数の総務官僚との接点を持たせていた。

「東北新社役職員による総務省幹部接待問題」も参照
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