■入院患者の死亡率7.5%=新型コロナ、欧米は2割超―国際医療センター
(時事通信社 - 08月07日 12:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6186376
新型コロナウイルス感染症患者については、厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議では、これまでのデータから「感染が確認された症状のある人の約80%が軽症、14%が重症、6%が重篤となっている。ただし重症化した人の約半数は回復している」と分析されています。
重症患者や重篤な患者には、▼人工呼吸器の装着▼集中治療室等での管理▼ECMO(体外式膜型人工肺、extracorporeal membrane oxygenation)の使用―などが必要となってきます。
関係学会では、今般、「ECMOによる治療状況」や「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の臨床的特徴」などについてデータを整理し、公表しました。
まずECMOの治療状況を見ると、3月30日までに40名の患者に実施されており、「ECMOから離脱し、回復した方」が19名(ECMO治療者の47.5%)、「治療継続中の方」が15名(同37.5%)、残念ながら「お亡くなりになった方」が6名(同15%)となっています。
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