生き物たちの様相がずいぶん変わって、あら、秋だなあと。
鶯はもちろん、トンビの声もヒバリの声も聞こえなくなりました。
白鷺は随分数を減らして田んぼは寂しくなってきました。
かまびすしいほどだった蝉はもう全く死に絶えて
代わって秋の虫が鳴き、トンボがまだ刈り残した稲の上を
思わぬ航跡を残しつつ飛んでいきます。
あのトンボの不思議な動きをマネできれば
サッカー・ラグビー・バスケット・ホッケー
・・・どれもこれもディフェンス楽々かわせるなあ
何ぞと眺めていますよ。
何よりあの不思議な複眼で一度この世の中を
(もちろん自分自身も)
眺めてみたいもんだと思うビッグさんでございます。
せっかくペンギンになって
海に飛び込んだのにうっかり目をつぶってしまい
ペンギンの眼で海の中を眺めそこなってしまった・・・・
というくだらない上に残念な夢を見たことを思い出した。
一人でてくてくお散歩してると
いろんなもの思いが頭の中を去来するもんですねえ。
写真はお散歩中見つけた蓮の実
そう言えば、長女小学校高学年の頃
お友達と待ち合わせるというので「どこで?」
と聞いたら「○○さんちの蓮田の前」との答え。
渋谷のハチ公前とはだいぶ様相が違うぞ。
・・・で、帰って来た娘は「田んぼの蓮の実食べてみたら
結構おいしくて友達と食べてたら、
それ食べちゃったら蓮が大きくならないだろうよって
○○さんに怒られちゃった。あはははは〜〜」だって。
野生児だった長女の子供時代のことまで
思い出してしまった。
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