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2019年12月16日10:46

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『ガーンジー島の読書会の秘密』感想

〜第2次世界大戦直後のイギリスの島を舞台に、ある作家が魅了された読書会をめぐるミステリー。第2次世界大戦中、イギリスで唯一ナチスドイツに占領されたチャンネル諸島の1つであるガーンジー島。そこに暮らす人々の支えとなっていたのが、島での読書会とその創設者であるエリザベスという女性の存在だった。人と人の心を本がつないだ事実に強く興味を抱いた作家のジュリエットは、読書会に関する記事を書こうと島を訪ねるが、島にはエリザベスの姿はなかった。読書会のメンバーと交流をしていく中で、ジュリエットは彼らが重大な秘密を隠していることに気づいてしまう〜<映画.comさんより>

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ずっと感想書きたかったのに、ずっと書けてなかった作品。
記憶が薄れているゆえ、短めに書きます。。。

原題は『The Guernsey Literary and Potato Peel Pie Society』
原題から、もう、興味津々♪

でも、英領チャンネル諸島のその歴史すら知りませんでしたあせあせ(飛び散る汗)
https://eikokugo.com/%e3%83%81%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%8d%e3%83%ab%e8%ab%b8%e5%b3%b6%e3%81%ae%e7%b4%b9%e4%bb%8b-an-introduction-to-the-channel-islands.html

売れっ子、リリー・ジェームズ。
ストーリーにまず惹かれる。謎めいた空気がずっとあって、引き込まれる。
キャスト陣、皆さん、素晴らしい。
『ザ・コミットメンツ』のブロナー・ギャラガーさんも出てましたね。

ジュリエットのアメリカ軍人婚約者が気の毒。
エリザベスの消息も調べてくれて、優しい人だったのに。
あと、編集者の男性も素敵だったよね。
エリザベスの生き方。運命。
病気の子供を助けたかった。でも・・・ドイツの収容所に送られた。

私が号泣した会話バッド(下向き矢印)
「4才の子にわかる?」
「何才でもわからないわ」

『フォー・ウェディング』のマイク・ニューウェルの温かな眼差し。
島の美しい風景も見どころ。
ポテトパイは、まあ、美味しくないんだろうけど、食べてみたいって思った、思った。
終盤の展開が、サササッと、やたら速かった記憶が・・・。
海風のせいですかね?(なんじゃ、そりゃ?)

たくさん本を読まれている方は、更に更に、楽しめる作品。
私は、そこは、無理だったのですがあせあせ(飛び散る汗)、でも、でも、爽やかな余韻が残る良き作品でした。4・5☆
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