〜アカデミー賞5部門に輝いた1964年公開の名作ディズニー映画「メリー・ポピンズ」の20年後を描いた続編。大恐慌時代のロンドン。バンクス家の長男マイケルは今では家庭を持つ父親となり、かつて父や祖父が働いていたロンドンのフィデリティ銀行で臨時の仕事に就いていた。しかし現在のバンクス家に金銭的な余裕はなく、さらにマイケルは妻を亡くしたばかりで家の中も荒れ放題。そこへ追い打ちをかけるように、融資の返済期限切れで家まで失う大ピンチに陥ってしまう。そんな彼らの前に、あの「ほぼ完璧な魔法使い」メリー・ポピンズが風に乗って舞い降りてくる。主人公メリー・ポピンズを「プラダを着た悪魔」のエミリー・ブラントが演じるほか、共演にも「キングスマン」のコリン・ファース、「マンマ・ミーア!」のメリル・ストリープ、「007 スペクター」のベン・ウィショーら豪華キャストが集結。前作でメリーの親友バートを演じたディック・バン・ダイクも出演する。監督は「シカゴ」「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」といった大ヒット映画のほか、舞台演出家・振付師としても活躍するロブ・マーシャル〜 <映画.comさんより>
かなり楽しみに、かなり期待しての観賞だったんです・・・。
でも、でも、ちょっと残念な印象で終わってしまいました。
私、本当おバカで、てっきり♪チムチムニィ、チムチムニィ等の名曲が聴けるとばかり(^-^;
まるで、違いました
そう、残念だった理由の一つが曲の数々。どうにも、それほど感動できなかった。
パフォーマンスとしては、あれもこれも、拍手したいのもあったんですよ。
でも、曲そのものが、ややインパクトが弱く、魅力に欠けていたのではと。
というか、途中から「これ、映画じゃなくて、生の舞台で観たいより〜」って。
おそらく、リン=マニュエル・ミランダさんの『ハミルトン』の舞台を観れてないからかと
で、基本やっぱり、私、魔法系作品は苦手なんだなと改めて思いました。
エミリー・ブラントさんは好きな女優さんの1人なんですが、私的には『サンシャイン・クリーニング』の演技の方が好きというか。。。
ただ、リン=マニュエル・ミランダさん、エミリー・モティマ―さん、ベン・ウィショーさんの配役は良かった!
もっと興奮して、感動もできるかと思っていたんですが・・・自分でも不思議な位、冷静に観終わってしまいました。
3.5☆
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