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2019年11月20日08:27

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魔界ラジオ【キャッチボールの話】

魔界ラジオ 2003年11月5日収録

[お題:キャッチボール]

󾟑󾠅よく『言葉の
キャッチボール』という
表現があるけど…
確かに『野球』だ
なと思ってしまう

󾆸哲学的な話にゃ

󾠅投げて打たせる
のが会話の基本型
…言葉を投げる時
「ストレート」.「変化球」
暴言にデッドボール.

󾆸早口やスローも
気分次第だにゃ〜

󾠅打ち返す側にも
相手の思考を読み
見逃したり反撃に
出たりするよね…

󾆸キャッチャー役は〜?

󾠅話の補佐役だね
…雰囲気を読んで
話題をコントロールして
わざと打たせたり

󾆸駆け引きだにゃ

󾠅キャッチボールは相手
が捕りやすい様に
加減してる訳で…
社交事例や敬語や
建て前にあたる。

󾆸必要だけどにゃ

σ󾠅真剣に会話も
楽しみたいよね…
後はバッター次第だ.


φ(゚Д゚ )フムフム…言葉のキャッチボールとは、相手から言葉を受け取ったら、こちらも
言葉を投げ返す。その時、相手が投げ返しやすいように、受け取りやすい場所に
投げ返すようにする。この繰り返しです。では、どうすればいいのか?

相手が何を話したいのかしっかり聞きましょう。相手の話していることが理解できて
いなければ、会話を続けることが難しくなります。会話の配分は相手の話が7、
自分の話が3を意識するといいでしょう。言葉のキャッチボールで大切なことは、
聞き上手になること、言葉を上手く受け止めることです。

会話は言葉のキャッチボール。自分が話したら会話が終了にならないように、相手が
答えやすいような言葉を返す。何か聞かれたら「YES」「NO」で答える質問でも、
そこに「私はYESだけど、あなたはどう思う?」など、相手が答えやすくなるよう、
相手の言葉を引き出す工夫をすることで言葉のキャッチボールが成り立ちます。

まずは相手の話に共感する。相手の気持ちを受け止めましょう。もしかしたら、
賛成できないこともあるかもしれません。そういう時も「それは違うと思うよ」
などいきなり否定せず、受け入れることが大切です。

例えば「こういうことがあって、辛かった」と相手が話しているのに、「私はそうは思わ
ないけど。」と答えたら、相手は気持ちの行き場をなくし、会話も途切れてしまいます。

相手に興味を持つことは言葉のキャッチボールを上手くするための大切なコツです。
相手が何に興味を持っているのかを知り、その話題を投げかけてみましょう。

もし、自分が知らないことだったら相手に「それについてもっと詳しく知りたい」と
教えてもらうのもアリです。自分に興味を持ってもらえて相手も悪い気はしないので、
こころよく教えてくれるはず。会話が広がるきっかけになります。
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