(ようやく、用事が済んだので ゲームを再開することにする。)
…ということで、【ゲーム】の話をしようと思う。(゚Д゚≡゚Д゚)エッナニナニ?なんで?
せっかくだからBGMは、これにしようか。
【ファミコン音源 ドラクエII 復活の呪文 入力画面BGM 】
子供のころは、学校から帰ってた来たらすぐさま、ファミコンを遊んでた世代には
おなじみのBGMだろう。
当時はROMカセットに中断したセーブデータが記録できなかった。
だからRPG(ロールプレイングゲーム)のようにクリアに時間がかかるゲームは
パスワードをプレイヤーが書き写して、続きはコンティニュー画面から入力。
ただ、文字数が多くなるほどパスワードが間違いやすく、1文字でも違うと
『じゅもんが ちがいます』とか表示されて、遊んだ労力が紛失する事もあった。
話を戻そう。
プロローグで、暇な人はコメント欄の曲を検索して聴いたかもしれない。
その前提で話をしよう。 別に聞かなくても、話的にはOKだけど。
ε- (´ー`*) 『音楽は 呪文だ』 これがポイント。
これは検索してもワードが出てこなかった。 なので解説しようと思う。
音楽は楽器だけじゃない。声も、手拍子も音楽だ。 …そこは大丈夫かな?
(;´・ω・)はい。 サンサン七拍子も、音楽…の一種でしょうね。
そうだね。聞いて気持ちの良い音、あるいは不快な音も、音楽だ。
拡大して言えば 『セリフ』 だって音楽だ。
音楽の分類を、楽器や演奏スタイルだけで分類するのが、普通の見解だよね。
私は違う。
もっと生理的なものなんだと思う。
(;´・ω・)…生理学? 医学の授業でも始める気ですか?
仮に、ドラクエ系の呪文で…分類するなら、こんな感じになる。
※知らない方は、【ドラゴンクエストシリーズの呪文体系 wiki】を検索してほしい。
ザメハ系…【化物語 Staple Stable】⇒朝の目覚めに最適。 目覚めの魔法。
ピオリム系…【回レ!雪月花】⇒テンポアップ。一定時間、素早さが上がる。
キアラル【Savage Garden - I Want You 】⇒混乱解除。目覚めにも。
スカラ系『シャンランラン feat.96猫』⇒外部への心理耐性強化。外出前に。
ヘナトス系【おうちに帰りたい】⇒テンポダウンと鎮静。興奮を抑える。
ニフラム系【 Credens justitiam】⇒浄化。空っぽの中に入り込みやすい。
フバーハ系【Yuki Kajiura LIVE - FictionJunction - Gaika 凱歌】
⇒クーリングとダメージ軽減。ストレスを受け続けている人に。
バイキルト系【Swordland 】⇒攻撃性や発奮系。試合の前などに。
マホトーン系【AR LIVE 】⇒ステージ系。一致団結して、ヤジや無駄口がなくなる。
(;´・ω・)…個人差はあるでしょうが、まぁ、言いたいことは分かります。
※ちなみに、僧侶や坊主が唱えるお経は、実は分類的にはザラキ系(呪い)だ。
相手の属性【宗派】が異なる場合や、不用意にそれを歌われると不快な音に聞こえやすい。
(;´・ω・)!! …確かに、毎日枕もとで念仏を唱えられると狂い死にしそうですね。
聴くことで、意味は分からなくても、外国語でも構わない。電子音も含むが、
呪文とは、 『相手の気分や、代謝を変えること』 の音だ。
手拍子でさえ、盛り上げたり、魔を払ったり、集中力の暗示、覚醒用にも使える。
※警報アラートが不快な音に設定されるのも、不安感と驚き、危機感への備えを
瞬時に上げる効果がある。ただし使いすぎると、不信感や不快指数があがるだけだ。
無理やり呪文名に変換して見せたが、個人個人が、どんな気分になりたいのか。
どんなシチュエーションの時に、この曲を聴きたいのか。
時と場合で呪文の効果は変わる。
(;´・ω・)…そういうことですか。 力説されると、だんだん納得してきました。
呪文は、【重ね掛け】できるものと、出来ないものがある。
音楽系の専攻者なら、知ってると思うが、和音の事だ。
(;´・ω・)あれ、なんで決まったんでしょうね。よく知らないのです。
※【呪文の重ね掛け】が失敗すると ⇒効果が無くなる、または悪くなる
と説明すると、納得してくれるのではないだろうか。
お経の類や、賛美歌が強いのは、合唱による重ね掛けが効いているからで、
一人でも使えるが、やや心もとない。大人数で呪文を唱える方が、効果は上がる。
例として、スポーツの応援歌…(野球とか、バレーのチャチャチャも合奏効果)
楽譜は、いわばスクロール(呪文書)と言えるのだ。
誰かがメロディーを設定値から超えた音を出してしまうと、呪文は霧散する。
テンポ、音程、ブレスタイミング、そして呪文の言霊の強さだ。
(;´・ω・)…だんだん魔法使いの授業っぽくなってきましたね。
文面での呪文は音が出ないので、声優さんが単独詠唱するのが普通だ。
実は、裏の効果音の方が、魔法として優れている。 (映像の背景は効果あり)
ドーンとか、ビューンとか後ろにつかなければ、意外とショボイ。
仮に格好良く 『○○せよ、※※※〜!!!!』 ♪(ボヨヨーン)
では、弱々しく聞こえるのが想像できるだろう。
では、岡崎体育 『感情のピクセル』 ではどうなるか。
(;´・ω・)文字だけで見ると、弱々しい気がしますよね。 動物さんたち〜の部分。
だが独りで歌っても、なかなかノリが良ければ、大声であるほど効果的な呪文だ。
(さらに…ダブルリードで効果範囲を拡大されているのは、まだ言わないでおこう…)
ロック系が強そうに感じるのは、ベースやドラムの補助効果が呪文を引き上げる。
もちろん、でたらめな演奏やボーカルが変に興奮しすぎると相手にうまく当たらない。
ロック系はおおむね炎系を連想した呪文が多い。相手は過熱してくる。
クールなバンドは電撃系や麻痺系、重低音は毒物系でジワジワ効いてくる。
セリフも呪文なので、冷たい一言や、誘惑の魔法、様々だ
ただしギャグがスベった時は、場が凍り付いたと表現される。あれは副作用だ。
(;´・ω・)あー。盛り上げ失敗すると、変な効果になりますよね。分かります。
『お静かに!!』 は日本語が通じる相手で、知性があるなら効き目が出る。
ただし、相手が反論呪文をすぐに唱えるタイプなどには、通じないという事になる。
(;´・ω・)日本人が、外国語なまりで『(# ゚Д゚)ダんマレ!!』と言われても、効果がズレますよね。
そう。そして相手が理解するワードなら、効き目が早いが、呪文は盗まれやすい。
(;´・ω・)おおっ!!? 物まねされやすい呪文という事ですね。
落語のジュゲムも、何度も唱えられた呪文の一種で、単発系の時間停止魔法だ。
唱えられている相手は、何事かと呪文から耳を離せなくなる。乱発は無意味だ。
ギャグも、相手の心理状況で大きく変わるので全員に効く魔法は皆無だろう。
お疲れ様。や 頑張れ!! は 回復魔法となるが、アンデッド系にはダメージになる。
(;´・ω・)へー。 そろそろ 聞き疲れてきました。
※授業は、長時間呪文を掛けられているようなものだから、疲れるのは当然で。
ただ、魔法使いのレベルアップには、ある程度、必要な経験値かもしれません。
チャイムが鳴ったので、午後の授業はここまで。
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