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2020年06月05日13:04

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雲仙普賢岳

雲仙普賢岳の大火砕流から29年
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6105698

 雲仙普賢岳は噴火の一、二年年後に行った事があり、山頂から海に至るまで灰色の火砕流の砂に地上の一切の物が埋まっているのを目の当たりにした。
 それ以来雲仙と言うか島原地方に行く事は無かったが、つい三年前に初めて雲仙を登山した時にはその山の斜面を全て覆っていた灰色の火砕流の砂の上にも草木の緑が広がっていた。 そして普賢岳にも登山出来るようになっていた。

 しかしながら29年前の雲仙の火山活動で雲仙の最高峰は普賢岳ではなく新しく盛り上がって出来た溶岩ドームがそのまま安定化して平成新山となり、その平成新山が雲仙岳の最高峰になっていた。 つまり雲仙岳の標高が高くなったのだ。

 普賢岳から平成新山へは登山道は無い。 未だに平成新山は大地が焼け爛れていてとても人減が立ち入れる状態では無いらしい。 私が生きている間に立ち入れるようになるかどうかは未知数だ。 雲仙岳と桜島が最高地点まで登山出来るようになる日を期待したい。
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