先週、テレビを見ていたら、右翼で有名な女性と、元どっかの党首の党首の弁護士が語り合っていた。
日本も核保有を本気で考えるべき
きちんと言わなきゃいけない。
日本も「核爆弾」を持つべきだ
そういう主張をしてるワケだ。
こんなこと、少し前だったら袋叩きにされたろう。だけど、今は堂々と、お茶の間に向かって論じてる。
他のメンツは、
「核保有に関しては議論もしないほうがいい」論の政治家。
議論しないなんて、おかしい。ちゃんと議論すべきだ。。。。というのが右傾氏たちの論。
ちょっと前なら、私たち、全員わかってたよね。「議論しない」と言う主張をなぜ、私たちが支持するのか。確かに核の周りは矛盾がいっぱい。日本はアメリカの核の傘の下にいるから、守ってもらえる。ワケのわからない頭のおかしいリーダーがいっぱいいる世界で、確かに核の威力をイデオロギー的には否定しながら、でもその恩恵には甘んじる日本。矛盾してる。だから、議論しない。
でも、もし、議論したとしたら、核持とうよっていう派の論には負けちゃうだろう。だけど、私たちは、そういう議論や論理性の外にある、 HIROSHIMAへの想いがある。だから、議論や理屈ではなく、心の部分で核爆弾を人の上に落とすことを否定してきたワケだ。
だってね、もし、日本が核爆弾を持ったら、ただでさえ核爆弾だらけの地球にもう一個、増やすことになるだけなんだよ。そんなコト、意味が無いに決まってるじゃん。
でもって、もし、世界から頭のおかしいリーダーがいなくなったら、核なんて、無用のゴミになる。。。。そういう日は絶対くる。だから、その日まで、グダグダと時間稼ぎしてればいい。
核じゃない、
核爆弾
そして、それは人を殺し、人の生きる場所を破壊するために設計されたもの。
そんなものを、本当に私たちは正当化しても良いのか。
今、世界が同じ方向を向いてしまっている。
それは、国家という何だかわからないけど、力を持つものの、力を信じる方向。
それは、コロナが落としていった最も恐ろしいものである気がする。
国家がワクチンを持って人を守る。
ワクチンの存在で、最も恐ろしいのは、人がそういう了見を持ってしまうことだ。
いつの間にか、私たちは、国家の力を信奉することを、
ワクチンによって、植え付けられている。
ワクチン陰謀論に騙されることなく、
そして、ワクチン推進論にも揺らぐことなく、
確かな自分自身の想いを維持しよう。
私たちは、人を殺すために設計された核爆弾など持たない。
■「力でねじ伏せるな」被爆地広島から米大使へ、ウクライナに危機感
(朝日新聞デジタル - 03月27日 13:04)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6901152
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