昔むかし：堀江青年だった

この方には、ちょっとした思い出がある。
昔々、NHKの続基礎英語を聞いていたころ。

このラジオは、7時15分（だったかな）に始まるんだけど、その前に、英語ニュースをやってた。そこで、初めて、何って言ってたか忘れたけど、このニュースが漠然と分かったんだった。たぶん、堀江青年がどこかにヨットで行ったって言う感じだったんだろう。
その当時の中学２年生にそれほど理解できたとは思えないけど。
　
幾星霜。
すずめも、一時、ヨットをやってたころがあった。
いくつかのマリーナに通ってたんだけど、その時に親しかった人が、
KYC 関西ヨットクラブから移ってきた人だった。
堀江青年、このヨットクラブにいたんだとか。
東京のマリーナは庶民の集う場所だったけど、KYCは古くからのヨットマン、関西の名士が集まる場所。海外の大使やセレブが来ると、お忍びで来ることがあるとか。
　

今は陸に上がって山と街を行き来する鳥になってるけど。
ヨットも楽しかった。
海で生きる人々と、
山で生きる人々、
それぞれの暮らし、人生。
両方ともすてきだけど、
両方とも得ることはできないことがわかった。



堀江青年、84歳。
すごいな。



■堀江謙一さん、太平洋横断に出発＝最高齢、ヨットで―米サンフランシスコ
(時事通信社 - 03月27日 12:32)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6901121