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2020年01月23日17:37

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Z4(e89)イグニッションコイル交換

走行中にZ4のエンジンチェックランプが点灯!

しかし、エンジンを切って再始動すると消えました。

そういえばたまにアイドリングがちょっと不安定になったり。

最悪はエンジンの吹けあがりが悪くなったり。

これはイグニッションコイルの故障の予兆です。

じつは以前にも同じような事があり、3番と5番シリンダーの

イグニッションコイルを交換していたのです。

今後不安なく乗るには残りの4本も交換したほうがいいでしょう。

費用はコイル1本¥12000+工賃。で約2万。

4本だと¥48000+工賃で、6万オーバーになります。

う〜ん・・・


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で、Amazonで買ってみました。


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ワーゲン乗りにはおなじみ、安心のHELLA製。

品番は 12138616153 です。

なんと1本¥3760でした。

せっかくなので6本全部交換することにしました。

合計で約¥22000です。

開けてみます。


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しっかりとした梱包です。湿気とりも同梱。


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一部金属製でずっしりとしています。


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ここにコネクターがあります。


さて、取り付けてみますか。


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ボンネットオープン!


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まずは樹脂製のヘッドカバーを外します。

5mmのヘックスボルト4個で固定されているだけです。


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ここだけはちょっと外しづらい・・・


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はい取れた!


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イグニッションコイルが見えました。

オイルフィラーキャップの左側にずらりと並んでます。


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早速取り外していきます。

まずは車体前方の1番シリンダーのコイルから。

アタマに付いた四角いキャップをくいっと持ち上げます。


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すると、コネクターが勝手に外れてくれます。

これはラクチン!


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配線を引っ掛けないように、コネクターをどかして・・・


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キャップの穴に指を入れて引き抜きます。


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新しいコイルを押し込みます。


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コネクターを途中まで差し込んで、

キャップを戻すとカチッとセット完了!

これを6セット。

5番と6番がハーネスとタワーバーがちょっとだけジャマです。


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外したパーツと使用した工具。


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右から1→2→3→4→5→6番のコイルになります。

最後にディーラーで交換してもらった3番だけ、金属製ですな。

ちなみにコレはDELPHI製。


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エンジン始動!異常なし!!!

滑らかなシルキーシックス復活です。

あとは再びヘッドカバーを取り付けて完成!!!


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現在の走行距離。

これでまたしばらくは安心して乗れます。

とりあえず以前交換した3番と5番は、スペアとして保管しておくことにします。


「ご家庭でも簡単に出来る作業です。」

「ご自分でやれば約250ポンドの節約です。」

などと、エド風にやってみましたが

あくまでおっさんの道楽です。

決してディーラーでの作業を否定するわけではありません。

整備士さんがきちんとした設備と道具とノウハウで

しっかりとプロの仕事をしてくれるわけですから

工賃が高いなどと文句を言うつもりもないです。


でもこれは楽しい作業でした。

しかし困ったことに全然飽きないなあ、このクルマ・・・


















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