ホテル一畑(いちばた)に、
バリアフリー情報誌「てくてく日和山陰」の取材に行きました。
フロントの方に、車いすの方にはバリアフリーになっていないと言われたから、
視覚障がいのある私が取材に行くことになりました。
職場であるプロジェクトゆうあいの女性スタッフ二人と一緒に行きました。
客室に入らせていただきました。
ツインルームで、通路が広くのんびりできそうな部屋でした。
お風呂とお手洗いが別々で立派でした。
浴室の他は段差がなく、
車いすの方でも解除できる方がいれば使えそうでした。
ドアに部屋番号が書かれていますが、
部屋番号が浮き出し文字になっていて、見えなくても部屋を間違えにくいです。
一部の部屋ですが、
テレビのリモコンが浮き出し文字になっていて、
触ってみると何のボタンか想像しやすかったです。
またライトのリモコンは、ボタンが少なくてわかりやすい形をしていました。
大浴場は松江宍道湖温泉に入れます。
掃除中に無理を言って浴槽の近くまで入らせていただきました。
温泉のお湯にも触らせていただきました。
手がツルツルになりました。
ホテル一畑のみなさん 本当にありがとうございました。
車いすの方にはバリアフリーになっていないと言われましたが、
車いすの方も解除があれば泊まれるホテルだと思います。
取材の様子は、てくてく日和秋号に掲載します。
とてもきれいなホテルでしたが、
来年には新しい建物に移転されるそうです。
新しくなったら行きたい気持ちはありますが、
メインレポーターである車いす利用者のスタッフが取材できることが、
一番の願いです。
ホテル一畑のホームページを貼り付けます。
https://www.ichibata.co.jp/hotel/
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