金沢まで珍道中

11月6日から8日に金沢市モニターツアーに参加しました。
できる限り、公共交通機関を使うことがツアーの条件でした。
松江から金澤まで、片道6時間かかりました。
松江駅から特急やくも→岡山駅から新幹線→
京都駅から特急サンダーバードで金澤駅まで行きました。

今回は予算の都合上すべて電車で行きましたが、
松江駅から出雲空港まで連絡バス→
出雲空港から羽田空港または名古屋小牧空港まで飛行機→
新幹線または特急で金沢駅までというルートもあります。
飛行機を使うと時間は短縮できるし、もっと快適に行けます。

なぜすべて電車を使うルートを勧めないかというと、
特急やくもは激しく揺れるし、
電車の乗り換えがあわただしくなるケースが多いからです。
今回は京都駅での乗り換えが慌ただしくて大変でした。
特急のサンダーバードは、とても乗り心地が良くて驚きました。

新幹線の社内販売が頻繁に来なくなってしまったため、
乗り換えの時間内に駅弁を買う必要がありました。
行きはサンダーバードの乗り場に近い売店で、ミックスサンドを買いました。
カツサンドやトマトとレタスのサンドなどバラエティ豊かで美味しかったです。
そしてちょうどいい量でした。
帰りは、近江町市場で買った焼き鯖棒寿司を食べました。
箱を開けるとお絞りと割りばしが付いていて感動しました。
麻の布にくるまれた棒寿司は、山陰にはありません。
酢飯の上に焼きサバが乗り、焼きサバの上にしょうがの酢漬けが乗っていて、
この三つの食材の組み合わせが最高でした。
長い電車旅は途中でおなかが減るので、
おやつも用意して乗ればもっとよかったなと思いました。

全部の電車に無事乗れたし、駅弁は美味しかったから楽しい道中でした。