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2020年01月19日17:30

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小吉

今年も相模之圀一之宮に初詣し御祓いをしていてもらう。気のせいか御祓いがスピードアップして、ミスドのドーナッツ並みになんかスケールダウン、お手軽になってきてない?と思わなくもなかったが、まあ良しとしよう。

例年通りおみくじを引く。小吉なり。我慢と継続が大きな力に、だそうで。今年はなにかと変化の年となりそうなので、もう少し前向きな御託宣がほしかったところだが、まあ小吉からスタートして徐々にアップしていけばいいのかと楽天的に考える。もう先もない親父だからね、分相応に生きなければ。

ここ数年、実に規則的ないい生活をさせてもらっていたが、ややマンネリ気味のところはあったので、積極的に動いて修正を加えていこうとしているところ。別に焦る必要はない、動くことは動くが今年のうちに目途がつけばいいやくらいの気持ちでいこうと思っている。自分ではどうしようもないことにムカついても仕方がないもんね。そんな暇があれば、少しでも前向きな動きをしようってこと。実際、たいした量もない人脈を温め直したり、整理したり、今のところは悪くない動きだ。まだ1月だしね、まずは春までにできることをだな。

今週の映画は「半世界」(監督:阪本順治/出演:稲垣吾郎、長谷川博己、池脇千鶴、渋川清彦)を観ました。山中の炭焼き窯で備長炭の職人として生計を立てている紘の前に元自衛官の瑛介が現れた。突然故郷に帰ってきた瑛介から紘は「こんなこと、ひとりでやってきたのか」と驚かれるが、紘自身は深い考えもなく単に父親の仕事を継ぎ、ただやり過ごしてきたに過ぎなかった…

そっちも世界、でもこっちも世界なんだよという吾郎ちゃんの台詞はなかなか心に沁みました。共演の3人の芸達者な演技にやや押され気味ながらも、吾郎ちゃんも十分に存在感のある演技で良かった。少なくてもキムタクにこの役はできない。地味ながらもいい映画だと思いました。

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