6ヶ月ぶりに映画館に　プラド美術館＠ヒューマントラスト有楽町

リアル映画館で見たのは、たぶん、1月28日の「半地下の家族」以来。2月には、ダイヤモンド･プリンセス号内のコロナ感染が連日報道され、2月28日には、首相の「学校一斉休校指示」〜五輪中止(五輪をやりたかったので、医療体制などの指示が遅れた）、など、いろいろありました。

つまり、実に、6ヶ月振りに、映画館で映画を見ました。席は、相撲と同じ。ひとつ開けで、互い違い、つまり市松模様。

ここの映画館の優待も2ヶ月延長になっていたので、4〜6月分のチケットで見ることができました。

見たのは「プラド美術館　驚異のコレクション」。スペインのオスカー俳優が、栄光のスペインの歴史と、歴代の皇帝があつめた美術品を案内してくれる。

バロック〜ロココ〜印象派、ボスの「快楽の園」も〜。名前は知らなくても、一度は教科書やなんかで見た絵が、それこそゴロゴロあって、日本の美術館はかなう訳ないな〜と改めて思った。

実は、リタイアして妻と行った最初の外国がスペインで、プラド美も行って、「エルグレコの精霊降誕」を30分くらい説明聞いたのを思い出した（たぶん2005年）。あの頃は美術なんて、全くキョーミなかったから、人は幾つになっても、変わることができるんだな〜