都内某所の「メルカリ教室」というのに参加してみた。
なぜか東急リバブルの会議室で講師は、40代とおぼしき男性。参加者は7人。主婦、という感じの女性に交じって、男は、私と、40代の自由業っぽい人。
まず、軽く自己紹介。「メルカリで買ったことがあるが、こんどは売ってみたい」という人が3人いた。「買うのはカンタン、でも、売るのはむつかしい」んだな〜と思う。
まず、ごく軽くメルカリの説明がある。以下のような内容だった。
1)売れるための、写真の撮り方(傷などの欠点も写す)
2)売れるための、文章の書き方
3)売れる商品(ユニクロも売れる、松ぼっくりも売れる)
4)売れる時間(主婦商品は、10〜14時など)
5)売れたら、どうやって送るのか(これが、ムツカシイ〜)
6)お金の流れ
次に、いきなり「売る」をジッケンする。各自、持参の売りたいものをテーブルに置く。服の人が多かったが、わたしと、もう一人の男性はパソコン関係の器機。
わたしのは、「Apple AirMac Expressベースステーション」というもので、プロバイダーをYahoo!に変えたら、必要なくなって「捨てるしかないかな〜」と思っていたもの。
ジッサイにメルカリに売りに出してみる。すると、たちまち、イイネがふたつ(内ひとつは自分でつけた)と、「見た」が、10位ついた。
2800円で値をつけたが、どうも売れる気がしない。「捨てるしかない〜」と思った物だからと思い2400円にした所で教室が終了。家に帰ってから、さらに2200円にしてみた。なんか〜、気になって、夜中もチェック(笑)。
朝起きたら、地○さんという人が、お買い上げ〜という知らせが入り、やれうれしや〜。この一歩は、わたしに取って偉大な一歩だな〜とアポロ11合並みにカンゲキ・・・・。
買ってくれた人の名前は分かるが、住所は分からない。分からなくても、スマホの操作だけで、情報のバーコードが作れて、Sevenなどに持っていけば、送ってくれる。
売れたのが、 2200円
メルカリ手数料 −220円
送料 −180円
梱包容器 − 75円
・・・・・・・・・・・・・・・・・
儲け 1750円
お金は、メルペイという所に入って、メルカリで買い物ができるし、200円の手数料で、登録した銀行などに振り込んでくれる。
実は、売れてからがタイヘンだった。「ネコポス(送料195円)」「宅急便コンパクト(送料380円)」などに入れて送るのだが、その梱包材がなかなか売ってない。「1〜2日で送る」と書いたのであせる。(Sevenにも、ないSevenがほとんど、ダイソウ〜にもなかった)。
長くなったから、これ以上は書かないが、「メルカリで売るのはむつかしい」ので、やってる人に手取り足取りでやってもらうのが一番。
次が教室がいい。わたしは、やっとひとつ売ったけど、「定型封筒でおくれるもの」「食器など」「コートなどの大きなもの」などは、何に梱包して、どうやって売ればいいのか、全く分からない。
まずは、小さいモノであれこれ売ってみて、断捨離できないものを、売ってみたい。まずは、第一歩を踏み出せてヨカッタ。
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